EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.08794 で始まり 1.08805 で終えた(+1.1pips・値幅40pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 29.4pips(+9.4pips)。
- 高値 1.08995 は 20:25 JST(ロンドン)、安値 1.08595 は 10:40 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 6.9pips、16:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2016年10月24日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.08794 |
| 高値 | 1.08995(20:25 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.08595(10:40 JST・東京) |
| 終値 | 1.08805 |
| 騰落 | +1.1pips |
| 値幅 | 40pips |
| 前営業日終値との差 | -2.8pips |
| 5分足1本の最大変動 | 6.9pips(16:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.08794 | 1.08843 | 1.08735 | 1.08784 | -1pips | 10.8pips |
| 東京 | 90 | 1.08784 | 1.08840 | 1.08595 | 1.08802 | +1.8pips | 24.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.08802 | 1.08995 | 1.08701 | 1.08896 | +9.4pips | 29.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.08896 | 1.08985 | 1.08697 | 1.08805 | -9.1pips | 28.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | French Flash Manufacturing PMI | 51.3 | 50.2 | 49.5 |
| 16:00 | 欧 | French Flash Services PMI | 52.1 | 54.1 | 54.1 |
| 16:30 | 欧 | 独 製造業PMI(速報) | 55.1 | 54.3 | 54.3 |
| 16:30 | 欧 | 独 サービス業PMI(速報) | 54.1 | 51.9 | 50.6 |
| 17:00 | 欧 | 製造業PMI(速報) | 53.3 | 52.7 | 52.6 |
| 17:00 | 欧 | サービス業PMI(速報) | 53.5 | 52.4 | 52.1 |
| 19:00 | 欧 | German Buba Monthly Report | — | — | — |
| 22:00 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 22:05 | 米 | FOMC Bullard 発言 | — | — | — |
| 22:45 | 米 | 製造業PMI(速報) | 53.2 | 51.6 | 51.4 |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 第6回スペイン・プログラム終了後サーベイランス訪問後の欧州委員会・欧州中央銀行スタッフによる声明 Statement by the staff of the European Commission and the European Central Bank following the sixth post-programme surveillance visit to Spain |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 国債決済に関する冒頭挨拶 Opening Remarks on Government Securities Settlement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The timeline set for a gradual transition over the next two years should be sufficient to avoid significant dislocations; however, if unexpected complications arise, that timeline may need to be adjusted. |
チャート

この日の総括
2016年10月24日(月)のEUR/USDは、1.08794→1.08805の上昇(+1.1pips)で、値幅は40pipsだった。前営業日の終値からは-2.8pipsで始まった。セッション別では早朝 10.8pips・東京 24.5pips・ロンドン 29.4pips・ニューヨーク 28.8pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 6.9pips は 16:10 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・French Flash Manufacturing PMI、欧・French Flash Services PMI の発表がある。高値 1.08995・安値 1.08595 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-10-24)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






