MT4・MT5完全ガイド|導入・設定・使い方・EA自動売買・注意点を徹底解説【2026年版】

本ページはアフィリエイト広告(PR)を含む。ページ内のXMTradingへのリンクはアフィリエイト広告で、リンクを経由して申し込みがあると、私は紹介報酬を受け取ることがある。時間足の数と機能の記載は、2026年10月13日にMetaTrader 4・MetaTrader 5の公式ページで確認したものだ。XMTradingの取引条件の記載は、同じ日にXMTradingの公式ページで確認した。仕様と条件は変わることがある。
MT4・MT5 完全ガイド

MT4・MT5完全ガイド|導入・設定からEA自動売買までの使い方

MT4・MT5は、入れただけでは道具にならない。EAが夜中に止まる、設定を1つ間違えて含み損を抱える——原因はツールではなく、初期設定と動かす場所にある。MT4とMT5の違い、導入、チャートの設定、注文方法、インジケーター、EA自動売買、VPSまでを、つまずく前に順番に並べた。

2026年10月更新 | 2011年からトレードを続ける私が解説 | 時間足の数と機能は2026年10月13日に公式ページで確認 | 対象:MT4・MT5の導入・活用を始めるトレーダー

目的から選ぶ

5枚で分かる
MT4・MT5の選び方と始め方

横に送る ▸ 全5枚

1/5|MT4

MQL4のEA・インジケーターを使うなら、MT4
MT4の時間足9つEAとインジケーターを書く言語はMQL4

MQL4で書かれたEAやインジケーターを使うなら、MT4を入れる。

2/5|MT5

株式や先物も同じ道具で扱うなら、MT5
MT5の時間足21種類言語はMQL5。公式ページは指標カレンダーとマーケットデプスにも触れている

公式ページは、FX・株式・先物の取引を挙げている。実際に扱える銘柄は、口座を開く業者で決まる。

3/5|導入

導入は、使う業者が配る版から
業者のサイトからダウンロードする口座のID・パスワード・サーバー名でログインするデモ口座で発注と決済を試す

業者が配る版には、その業者のサーバーが最初から入っている。

4/5|EA

EAは、検証してから本番へ
バックテストデモ運用小ロットの本番VPSで動かす

未検証のEAを、いきなり本番の口座で動かさない。

5/5|次に読む

知りたい所から読む

どれもこのページの中の節だ。

確認日 2026年10月13日。時間足の数・言語・機能は、MetaTrader 4とMetaTrader 5の公式サイト(取引プラットフォームのページ)の記載にもとづく。
このページは、こんな人に向けて書いた

  • MT4とMT5の違いを整理して、どちらを使うか決めたい
  • 初めてMT4・MT5を導入・初期設定する
  • インジケーターやEAを正しく設定して活用したい
  • EA自動売買をVPSで安定稼働させたい
  • 本番で損をする前に、注意点を先に押さえたい
このページのポイント
  • MT4は時間足が9つで言語はMQL4、MT5は時間足が21種類で言語はMQL5。選び方は「何を取引し、どの言語のEA・インジケーターを使うか」で決まる
  • 導入は、公式より「使うFX業者が配る版」を入れる
  • インジケーター(MA・BB・RSI・MACD)は役割で組み合わせる
  • EAはバックテスト→デモ→小ロットの本番の順。止めずに動かすならVPSに置く
  • 分析はTradingView、注文とEAはMT4・MT5と、役割で分けて使う

MT4・MT5とは何か——2つの違いと選び方

MT4・MT5とは何か——2つの違いと選び方

MT4とMT5、どちらを選べばいいのか。答えは「何を取引し、どの言語のEA・インジケーターを使うか」で決まる。どちらも、MetaQuotes社が開発した取引プラットフォームだ。チャートの分析と売買の注文を、1つの画面で行う。まず、公式ページに載っている数字と機能で、両者の違いを押さえる。

公式ページに載っている時間足の数
MT4は9つ、MT5は21種類
9つMT4(MetaTrader 4)時間足 9つ ・ 言語 MQL4 ・ iOS・Androidのアプリ
21種類MT5(MetaTrader 5)時間足 21種類 ・ 言語 MQL5 ・ 指標カレンダー ・ マーケットデプス
確認日 2026年10月13日。MetaTrader 4とMetaTrader 5の公式サイト(取引プラットフォームのページ)の記載にもとづく。数の多さは優劣ではない。自分が使う時間足がどちらにあるかを見る。

時間足の数以外の違いを、項目ごとに左右に並べる。

時間足は9つ
MT4
MQL4

EAとインジケーターを書く言語

FX(CFDは業者による)

取引の対象

iOS・Android

公式ページに記載のあるスマホのアプリ

MT5用(MQL5)はそのまま動かない

EA・インジケーターの互換

時間足は21種類
MT5
MQL5

EAとインジケーターを書く言語

FX・株式・先物

公式ページが挙げる取引の対象|扱える銘柄は業者による

指標カレンダー・マーケットデプス

公式ページが触れている機能

MT4用(MQL4)は書き直しが要る

EA・インジケーターの互換

マーケットデプス(板情報)と指標カレンダーは、MT5の公式ページが触れている機能だ。MQL4とMQL5の違いと、経済指標を確かめる道具の比べ方は、次の記事に分けてある。


指標
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結局どちらを選ぶべきか

判断の軸は2つだ。使いたいEA・インジケーターが、どちらの言語で書かれているか。FX以外も同じ道具で取引するか。

向いている人で選ぶ
MT4MQL4で書かれたEA・インジケーターを使う人|9つの時間足で足りる人MT5株式や先物も同じ道具で扱いたい人|指標カレンダーやマーケットデプスを使う人
扱える銘柄と、どちらを配っているかは、業者ごとに違う。口座を開く前に、業者の公式ページで確かめる。

迷ったら、口座を開く業者がどちらを配っているかを先に見る。両方を配っている業者なら、使いたいEA・インジケーターの言語に合わせる。MT4・MT5にTradingViewを加えた3ツールの使い分けまで見ておくと、分析環境の全体像が固まる。

比較
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MT4・MT5・TradingViewの使い分け

MT4・MT5・TradingViewの使い分け

この3つは、どれか1つを選ぶ道具ではない。分析はTradingView、注文とEAの稼働はMT4・MT5と、役割で分けて使う。

4枚で分かる
3つの道具の役割

横に送る ▸ 全4枚

1/4|分析

分析はTradingView
チャートインジケーター価格アラート

ブラウザで開き、時間足を並べて状況を整理する。

2/4|注文

注文とEAはMT4・MT5
TradingViewでチャートを読む入る価格と損切りの価格を決めるMT4・MT5で注文を出す

EAを動かすのも、口座のある側だ。

3/4|言語

自作に使う言語は、道具ごとに別
TradingView|Pine ScriptMT4|MQL4MT5|MQL5

TradingViewのインジケーターは、そのままではMT4・MT5で動かない。

4/4|次に読む

役割が分かったら、詳しいページへ

TradingViewの料金とプランは、TradingViewのページにまとめてある。

3つの道具の分け方と、TradingViewのAIの機能は、次の記事に分けてある。


AI
TradingViewAIコパイロットの使い方と料金・実戦活用
TradingViewAIコパイロットの使い方|料金・実戦活用まで解説

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導入手順——ダウンロードから初回ログインまで

導入手順——ダウンロードから初回ログインまで

MT4・MT5はどこから入れるのか。公式サイトからも入手できるが、入れるのは「使うFX業者が配る版」だ。業者が配る版には、その業者のサーバーが最初から入っていて、サーバーの選択でつまずかない。

ダウンロードから初回ログインまでの4手順
業者が配る版をダウンロードする口座を開いたFX業者のサイトから、MT4またはMT5を落とす。公式サイト(metatrader4.com・metatrader5.com)から入れると、あとでサーバー名を手で打つことになる。
インストールして起動するインストーラーを実行し、画面の指示に従う。起動したら、口座開設のときに発行されたログインID・パスワード・サーバー名を手元に用意する。
取引口座にログインする「ファイル→取引口座にログイン」から、ID・パスワード・サーバーを入れる。サーバー名は、業者から指定されたものを正確に選ぶ(デモとリアルで別)。つながると、チャートに価格が流れ始める。
デモ口座で操作に慣れる発注・決済・チャートの操作をひと通り試す。本番の資金を入れる前に、誤発注しない操作を体に入れる。
ダウンロードの画面|業者の実際のページXMTradingの場合。「MT4をダウンロード」を押すとWindows版のインストーラが落ちてくるXMTradingの場合。「MT4をダウンロード」を押すとWindows版のインストーラが落ちてくる。画面は各社の公式サイトAXIORYの場合。OSごとにボタンが分かれているので、押し間違えないことAXIORYの場合。OSごとにボタンが分かれているので、押し間違えないこと。画面は各社の公式サイト

どの業者も「プラットフォーム」か「取引ツール」の下にMT4のページがある。そこから落としたインストーラは、その業者のサーバーが最初から入った状態で届く。

XMTradingでの導入は、画面つきの手順を別の記事にまとめた。更新のあとの不具合、複数のMT4を並べるときの扱いも、次の記事にある。


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基本設定と注文方法——最初に整える項目

導入の直後に何を設定するのか。チャートと注文まわりを最初に整えると、分析の手間と誤発注が減る。

チャートの初期設定

最初に整える項目
チャートの表示時間足の切り替えローソク足の表示グリッドチャートシフト監視する通貨ペア気配値表示に通貨ペアを追加次回のためにテンプレートとして保存

複数の時間足を並べておくと、上位足の流れを見ながら下位足で入る判断がしやすい。テンプレートに保存すれば、次回から同じ環境をそのまま呼び出せる。

設定
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注文方法の種類

4枚で分かる
MT4・MT5の主な注文タイプ

横に送る ▸ 全4枚

1/4

成行注文
約定するとき注文を出した時点の価格使う場面いますぐ入る・いますぐ決済する

現在の価格で、すぐにエントリー・決済する注文だ。

2/4

指値注文(Limit)
約定するとき今より有利な価格に届いたとき使う場面価格を先に決めて、届くのを待つ

価格を指定して置いておく、予約の注文だ。

3/4

逆指値注文(Stop)
約定するとき今より不利な価格に届いたとき使う場面損切り・ブレイク狙い

損失を止める価格を、先に置いておける。

4/4

SL / TP
SL(ストップロス)損切りの価格TP(テイクプロフィット)利確の価格

発注のときに、同時に設定できる。

発注と同時にSL(損切り)を入れる:損切りを後回しにすると、損失の上限が決まらないままポジションを持つことになる。SLを入れてから発注する。

約定や価格の到達を通知で受け取る設定は、次の記事にある。

通知
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MT4・MT5の強みはどこにあるのか。標準のインジケーターに加えて、カスタムインジケーターとEA(自動売買プログラム)で、分析と執行を広げられる点だ。各指標の読み方と組み合わせ方は、テクニカル分析のガイドにまとめてある。

主要インジケーターの役割

4枚で分かる|標準インジケーター
方向を見る指標と、過熱感を見る指標

横に送る ▸ 全4枚

1/4

移動平均線(MA)
トレンド系方向を見る

トレンドの方向をつかむ。複数の期間を組み合わせるのが基本だ。

2/4

ボリンジャーバンド(BB)
トレンド系値動きの幅を見る

ボラティリティの判断と、ブレイクアウトの戦略に使う。

3/4

RSI
オシレーター系過熱感を見る

買われすぎ・売られすぎを判断する。

4/4

MACD
オシレーター系転換を見る

トレンドの転換をつかむ。シグナル線とのクロスが主なサインだ。

トレンド系とオシレーター系を1つずつ組み合わせ、「方向」と「過熱感」を別々に読む。同じ種類の指標を重ねても、判断の材料は増えない。

ダマシ
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EAを本番で動かすまでの4手順
バックテスト過去のデータで検証し、ロジックと設定を確かめる。未検証のEAを、いきなり本番の口座で動かさない。
デモ運用実際の値動きで、一定の期間フォワードテストする。
本番は小ロットから想定どおりに動くかを確かめながら、段階的に増やす。
VPSで動かすEAは、プラットフォームが起動している間だけ動く。自宅のPCの電源断や通信の障害でEAが止まるのを防ぐために、VPSに置く。

EAを動かす口座は、MT4・MT5のどちらを配っているか、取引する時間帯のスプレッド、損失の範囲の決まりを、業者の公式ページで確かめてから選ぶ。XMTradingは、取引条件のページに「マイナス残高リセットで、入金額以上の損失はなし」と書いている(2026年10月13日に公式ページで確認)。入金した資金を失うことはある。

PR|EAを動かす口座の条件を、XMTradingの公式ページで確かめる。公式の記載は「マイナス残高リセットで、入金額以上の損失はなし」(2026年10月13日に確認)。入金した資金を失うことはある。

XMTradingの公式サイトで条件を見る →

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MT4・MT5のメリット・デメリット

MT4・MT5のメリット・デメリット

それぞれ何が得意で、何を諦めるのか。強みと弱みを、公式ページの記載と言語の違いから並べる。

MT4のメリット・デメリット

MT4の強みと弱み

強み

  • 時間足は9つ
  • MQL4で書かれたEA・インジケーターを、そのまま使える
  • 公式ページに、iOS・Androidのアプリの記載がある

弱み

  • MQL5で書かれたEA・インジケーターは動かない
  • 時間足は9つで、MT5の21種類より少ない
  • 株式・先物、指標カレンダー、マーケットデプスを使うなら、公式ページがそれらを挙げているMT5の側を確かめる

MT5のメリット・デメリット

MT5の強みと弱み

強み

  • 時間足が21種類ある
  • 公式ページが、FX・株式・先物の取引を挙げている(扱える銘柄は業者による)
  • 公式ページが、指標カレンダーとマーケットデプスに触れている
  • MQL5でEA・インジケーターを書ける

弱み

  • MT4用(MQL4)のEA・インジケーターは、書き直さないと動かない
  • 口座を開く業者がMT5を配っているかを、先に確かめる必要がある

実戦での注意点——損をする前に押さえる

実戦での注意点——損をする前に押さえる

本番で最初につまずくのはどこか。多くは、ツールの性能ではなく確認不足で起きる。次の4点を、資金を入れる前に確かめる。

本番の前に確かめる4点
インジケーター・EAの出どころ配布元開発者のサポートの有無有料なら評判と実績スプレッドと約定取引する時間帯のスプレッド約定拒否の有無EAを動かす場所電源が落ちない通信が切れないVPS検証の順番バックテストデモ小ロットの本番

無料のインジケーターは、開発者のサポートが無いことが多い。スプレッドと約定は、口座ごとに差がある。MT4対応FX口座はスプレッドと約定力に差が大きいので、EAを動かす前に条件を見比べる。

MT4が重いときの直し方と、取引の記録を残す道具は、次の記事にある。


日誌
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トレード日誌ツール比較|無料・有料アプリの選び方と使い分け

TRADING TOOLS トレード日誌 ツール比較—無料・有料アプリの選び方 トレード日誌 ツールは「何が最強か」ではなく「自分が何を改善したいか」で選ぶことが上達の近道です。本記事では無料ツールか …

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リスクについて:FX取引は、元本や利益が保証された取引ではない。EAも、損失が出ない仕組みではない。取引は、自分の判断と責任で行う。

MT4・MT5についてよくある質問

MT4・MT5についてよくある質問
MT4とMT5、初心者はどちらを使うべき?
口座を開く業者が配っているほうから始める。両方を配っている業者なら、使いたいEA・インジケーターの言語(MQL4かMQL5か)で決める。株式や先物も扱う、指標カレンダーやマーケットデプスを使う、という段階でMT5を検討すればよい。
MT4とMT5でEAやインジケーターは共通で使える?
共通では使えない。MT4はMQL4、MT5はMQL5で言語が異なり、MT4用の資産をMT5で使うには再コード化が必要になる。
MT4・MT5は無料で使える?
プラットフォーム自体は無料で、対応FX業者の口座を開設すれば利用できる。別途費用がかかるのは有料インジケーターやVPSなどの追加要素だ。
EA自動売買にVPSは本当に必要?
EAを止めずに動かすなら、VPSに置く。EAは、MT4・MT5が起動している間だけ動く。自宅のPCで動かし続けると、電源断や通信の障害でEAが止まり、決済の遅れや機会の損失につながる。
MT4・MT5のスマホアプリでも自動売買できる?
スマホアプリは裁量トレードとチャート確認が中心で、EAの稼働はできない。EAはPC版またはVPS上のMT4・MT5で動かす。
MT4でTradingViewのインジケーターは使える?
そのままは使えない。TradingViewのインジケーターはPine Script、MT4のインジケーターはMQL4で書く。別の言語だ。同じ働きをするMQL4版を探すか、MQL4で書き直すことになる。
NEXT STEPS
1MT4かMT5かを「取引対象と、使うEA・インジケーターの言語」で決める
2使う業者の専用版を入れ、デモ口座で操作とSL設定に慣れる
3EAはバックテスト→デモ→小ロット本番、安定運用はVPSで

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