GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 162.715 で始まり 164.170 で終えた(+145.5pips・値幅311.6pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 232.8pips(+164.9pips)。
- 高値 164.770 は 04:15 JST(ニューヨーク)、安値 161.654 は 15:55 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 51.9pips、17:15 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は1件(結果が出たもの1件)。
この日のGBP/JPY|2016年2月12日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 162.715 |
| 高値 | 164.770(04:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 161.654(15:55 JST・早朝) |
| 終値 | 164.170 |
| 騰落 | +145.5pips |
| 値幅 | 311.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 51.9pips(17:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 162.715 | 163.137 | 161.654 | 161.957 | -75.8pips | 148.3pips |
| 東京 | 90 | 162.937 | 163.543 | 161.876 | 162.313 | -62.4pips | 166.7pips |
| ロンドン | 72 | 161.948 | 164.054 | 161.726 | 163.597 | +164.9pips | 232.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 163.594 | 164.770 | 162.857 | 164.170 | +57.6pips | 191.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:30 | 英 | Construction Output m/m | 1.5% | 2.1% | -0.5% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | シャリーア適合の中央銀行流動性ファシリティの構築 - 協議文書 Establishing Shari’ah compliant central bank liquidity facilities – consultation paper |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | 中央銀行資格認定:未来の中央銀行家を育てる The Central Banking Qualification: training the central bankers of the future |
| 日本銀行 | 講演 | 「金融政策と構造改革」(ニューヨーク、ジャパン・ソサエティにおける講演) "Monetary Policy and Structural Reforms" (Speech at the Japan Society in New York) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strong commitment | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The first is to convert people’s deflationary mindset and raise their inflation expectations though a strong commitment toward achieving the price stability target of 2 percent. |
| 3 / 5 | take further action | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
If judged necessary, we are ready to take further actions in terms of "quantity" and "quality," and we do not share the view that the Bank’s asset purchases are approaching their limit. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
If both demand stimulus and supply-side reforms are potentially important, why not try both? We need to dispense all the medicine that might work for the patient. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The Bank aims at providing accommodative financial conditions and dispelling people’s persistent deflationary mindset by pursuing "QQE with a Negative Interest Rate. |
チャート

この日の総括
2016年2月12日(金)のGBP/JPYは、162.715→164.170の上昇(+145.5pips)で、値幅は311.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 148.3pips・東京 166.7pips・ロンドン 232.8pips・ニューヨーク 191.3pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 164.770・安値 161.654 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-02-12)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






