USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 101.707 で始まり 102.471 で終えた(+76.4pips・値幅118.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 110.5pips(+84.2pips)。
- 高値 102.596 は 04:35 JST(ニューヨーク)、安値 101.411 は 13:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 18.7pips、00:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2016年9月8日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 101.707 |
| 高値 | 102.596(04:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 101.411(13:30 JST・東京) |
| 終値 | 102.471 |
| 騰落 | +76.4pips |
| 値幅 | 118.5pips |
| 前営業日終値との差 | -1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.7pips(00:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 101.707 | 101.732 | 101.648 | 101.695 | -1.2pips | 8.4pips |
| 東京 | 90 | 101.699 | 101.917 | 101.411 | 101.700 | +0.1pips | 50.6pips |
| ロンドン | 66 | 101.699 | 101.724 | 101.481 | 101.630 | -6.9pips | 24.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 101.629 | 102.596 | 101.491 | 102.471 | +84.2pips | 110.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Current Account | 1.45T | 1.59T | 1.65T |
| 08:50 | 日 | GDP確定値(前期比年率) | 0.2% | 0.0% | 0.0% |
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | 2.0% | — | 2.1% |
| 08:50 | 日 | Final GDP Price Index y/y | 0.7% | 0.8% | 0.8% |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 45.6 | 45.2 | 45.1 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 259K | 264K | 263K |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 36B | 44B | 51B |
| 00:00 | 米 | Crude Oil Inventories | -14.5M | 0.6M | 2.3M |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 17.7B | 15.7B | 12.3B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「金融緩和の『総括的な検証』に向けて」(在日米国商工会議所(ACCJ)主催講演会における講演) "Toward a ‘Comprehensive Assessment’ of the Monetary Easing" (Speech at a Meeting Hosted by the American Chamber of Commerce in Japan (ACCJ) in Tokyo) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Looking ahead, as the observed inflation rate is expected to revert to a gradual rising trend, inflation expectations will be pushed up by the "adaptive formation mechanism. |
| 1 / 5 | appropriate macroeconomic policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Thinking on the Monetary Policy Management "QQE with a Negative Interest Rate" must be pursued as the most appropriate macroeconomic policy, by striking the right balance between the powerful policy effects described in the first four points I mentioned and the possible adverse effects on financi… |
チャート

この日の総括
2016年9月8日(木)のUSD/JPYは、101.707→102.471の上昇(+76.4pips)で、値幅は118.5pipsだった。前営業日の終値からは-1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 8.4pips・東京 50.6pips・ロンドン 24.3pips・ニューヨーク 110.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 102.596・安値 101.411 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-09-08)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






