USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 104.433 で始まり 105.143 で終えた(+71pips・値幅89.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 62.5pips(+39.2pips)。
- 高値 105.191 は 02:25 JST(ニューヨーク)、安値 104.294 は 12:15 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 13.7pips、12:20 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2016年11月8日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 104.433 |
| 高値 | 105.191(02:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 104.294(12:15 JST・東京) |
| 終値 | 105.143 |
| 騰落 | +71pips |
| 値幅 | 89.7pips |
| 前営業日終値との差 | -1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13.7pips(12:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 104.433 | 104.542 | 104.358 | 104.391 | -4.2pips | 18.4pips |
| 東京 | 90 | 104.523 | 104.589 | 104.294 | 104.389 | -13.4pips | 29.5pips |
| ロンドン | 72 | 104.389 | 104.808 | 104.340 | 104.751 | +36.2pips | 46.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 104.751 | 105.191 | 104.566 | 105.143 | +39.2pips | 62.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:45 | 日 | 10-y Bond Auction | -0.06|4.4 | — | -0.06|3.8 |
| 14:02 | 日 | Leading Indicators | 100.5% | 100.5% | 101.2% |
| 20:00 | 米 | NFIB Small Business Index | 94.9 | 94.6 | 94.1 |
| 00:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 5.49M | 5.67M | 5.44M |
| 00:15 | 米 | Presidential Election | — | — | — |
| 00:16 | 米 | Congressional Elections | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「オープン・イノベーションによる価値創造」(第2回フィンテック・フォーラムにおける発言) "Creation of value added through open innovation" (Remarks at the 2nd FinTech Forum) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Financial institutions need to respond to change with freshly innovated business models, to decisively take on new frontiers, and to enhance value added. |
| 2 / 5 | closely watch | 注視している 監視・警戒・中立 |
On the other hand, we must be aware of the various risks and issues to closely watch when we promote open innovation in the financial industry. |
チャート

この日の総括
2016年11月8日(火)のUSD/JPYは、104.433→105.143の上昇(+71pips)で、値幅は89.7pipsだった。前営業日の終値からは-1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 18.4pips・東京 29.5pips・ロンドン 46.8pips・ニューヨーク 62.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 105.191・安値 104.294 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-11-08)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






