EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.36050 で始まり 1.35430 で終えた(-62pips・値幅105pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 64pips(-57pips)。
- 高値 1.36220 は 14:45 JST(東京)、安値 1.35170 は 23:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 21pips、23:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2007年5月8日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.36050 |
| 高値 | 1.36220(14:45 JST・東京) |
| 安値 | 1.35170(23:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.35430 |
| 騰落 | -62pips |
| 値幅 | 105pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 21pips(23:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.36050 | 1.36070 | 1.35990 | 1.36000 | -5pips | 8pips |
| 東京 | 89 | 1.36010 | 1.36220 | 1.35960 | 1.36160 | +15pips | 26pips |
| ロンドン | 66 | 1.36170 | 1.36170 | 1.35530 | 1.35600 | -57pips | 64pips |
| ニューヨーク | 107 | 1.35610 | 1.35670 | 1.35170 | 1.35430 | -18pips | 50pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 19:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -0.1% | 0.0% | 0.9% |
| 20:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 96.8 | — | 97.3 |
| 23:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 0.3% | 0.4% | 0.5% |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 4.17M | — | 4.07M |
| 02:00 | 米 | 10-y Bond Auction | 4.61|2.3 | — | 4.52|2.6 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | SEPAを現実に――単一ユーロ決済圏への公的部門の参画 Making SEPA a reality – Involving the public sector in the Single Euro Payments Area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The ECB is strongly committed to the SEPA project, and we will start initiating SEPA-compliant retail payments in January 2008. |
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The NCBs stand ready to assist the public administrations where needed in developing an inclusive approach. |
チャート

この日の総括
2007年5月8日(火)のEUR/USDは、1.36050→1.35430の下落(-62pips)で、値幅は105pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 8pips・東京 26pips・ロンドン 64pips・ニューヨーク 50pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 21pips は 23:10 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Final Wholesale Inventories m/m、米・JOLTS求人件数 の発表がある。高値 1.36220・安値 1.35170 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-05-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






