EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.35950 で始まり 1.35180 で終えた(-77pips・値幅104pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 83pips(-63pips)。
- 高値 1.36110 は 15:35 JST(ロンドン)、安値 1.35070 は 01:10 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 23pips、00:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2007年5月16日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.35950 |
| 高値 | 1.36110(15:35 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.35070(01:10 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.35180 |
| 騰落 | -77pips |
| 値幅 | 104pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 23pips(00:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 1.35950 | 1.35970 | 1.35930 | 1.35950 | 0pips | 4pips |
| 東京 | 83 | 1.35960 | 1.36080 | 1.35910 | 1.36010 | +5pips | 17pips |
| ロンドン | 66 | 1.36020 | 1.36110 | 1.35810 | 1.35820 | -20pips | 30pips |
| ニューヨーク | 107 | 1.35810 | 1.35900 | 1.35070 | 1.35180 | -63pips | 83pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Final CPI m/m | 0.4% | 0.4% | 0.4% |
| 15:45 | 欧 | French Prelim Private Payrolls q/q | 0.6% | 0.3% | 0.2% |
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 1.9% | 1.9% | 1.9% |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 1.9% | 1.8% | 1.8% |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.43M | 1.52M | 1.54M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.53M | 1.49M | 1.52M |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 81.6% | 81.4% | 81.4% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.7% | 0.3% | -0.2% |
| 23:00 | 米 | FOMC Kroszner 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 1.1M | 0.0M | 5.5M |
| 00:00 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 偽造からのユーロの保護に関する第1回国際会議:ユーロは安全に守られている First International Conference on the Protection of the Euro against Counterfeiting: The euro is in safe hands |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB収斂報告書2007 ECB Convergence Report 2007 |
| 米連邦準備制度 | 講演 | グローバル化と資本市場——物価とイールドカーブへの含意 Globalization and Capital Markets: Implications for Inflation and the Yield Curve |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融安定と政策課題 Financial stability and policy issues |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The important issue is whether the reduction of worldwide inflation will persist or be a temporary phenomenon. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
1 To formulate appropriate policy responses, we first must identify how credit derivatives might be affecting systemic risk. |
チャート

この日の総括
2007年5月16日(水)のEUR/USDは、1.35950→1.35180の下落(-77pips)で、値幅は104pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 4pips・東京 17pips・ロンドン 30pips・ニューヨーク 83pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 23pips は 00:05 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC Kohn 発言 の発表がある。高値 1.36110・安値 1.35070 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-05-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






