EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.34520 で始まり 1.34620 で終えた(+10pips・値幅86pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 79pips(+27pips)。
- 高値 1.35030 は 21:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.34170 は 17:25 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、20:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2007年5月23日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.34520 |
| 高値 | 1.35030(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.34170(17:25 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.34620 |
| 騰落 | +10pips |
| 値幅 | 86pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(20:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 21 | 1.34520 | 1.34550 | 1.34500 | 1.34520 | 0pips | 5pips |
| 東京 | 84 | 1.34530 | 1.34660 | 1.34470 | 1.34600 | +7pips | 19pips |
| ロンドン | 66 | 1.34610 | 1.34960 | 1.34170 | 1.34880 | +27pips | 79pips |
| ニューヨーク | 106 | 1.34890 | 1.35030 | 1.34500 | 1.34620 | -27pips | 53pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 07:00 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | 0.5% | 0.2% | 0.2% |
| 18:00 | 欧 | Industrial New Orders m/m | 2.7% | 1.0% | -0.7% |
| 18:07 | 欧 | German 10-y Bond Auction | 4.36|1.7 | — | 4.11|1.8 |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 2.0M | 0.6M | 1.1M |
| 00:45 | 米 | 米財務長官Paulson 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | FOMC Kroszner 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | グローバル化――ユーロ圏にとっての課題 Globalisation – a challenge for the euro area |
| 米連邦準備制度 | 講演 | より効果的な消費者向け情報開示の実現 Creating More Effective Consumer Disclosures |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
A robust and responsible subprime mortgage market benefits consumers by allowing borrowers with non-prime or limited credit histories to become homeowners, access the equity in their homes, or have the flexibility to refinance their loans as needed. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In this regard, over the last decade, the euro area countries deserve some credit for progress, particularly in making temporary employment contracts more flexible. |
| 1 / 5 | Temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
4 Temporary introductory rates are followed by a higher rate, and penalty rates and fees have increased and are now easier to trigger. |
チャート

この日の総括
2007年5月23日(水)のEUR/USDは、1.34520→1.34620の上昇(+10pips)で、値幅は86pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 5pips・東京 19pips・ロンドン 79pips・ニューヨーク 53pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.35030・安値 1.34170 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-05-23)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






