EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.34160 で始まり 1.34280 で終えた(+12pips・値幅53pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 46pips(-24pips)。
- 高値 1.34390 は 14:55 JST(東京)、安値 1.33860 は 18:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 15pips、17:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2007年6月19日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.34160 |
| 高値 | 1.34390(14:55 JST・東京) |
| 安値 | 1.33860(18:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.34280 |
| 騰落 | +12pips |
| 値幅 | 53pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15pips(17:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 1.34160 | 1.34180 | 1.34120 | 1.34160 | 0pips | 6pips |
| 東京 | 85 | 1.34150 | 1.34390 | 1.34150 | 1.34310 | +16pips | 24pips |
| ロンドン | 66 | 1.34300 | 1.34320 | 1.33860 | 1.34060 | -24pips | 46pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.34070 | 1.34300 | 1.34000 | 1.34280 | +21pips | 30pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | Italian Quarterly Unemployment Rate | 6.2% | 6.4% | 6.5% |
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 20.3 | 29.0 | 24.0 |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 19.0 | 26.0 | 22.3 |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.50M | 1.47M | 1.43M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.47M | 1.48M | 1.53M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 通貨同盟における非対称な調整:ユーロ圏の実証分析 Asymmetric Adjustment in Monetary Unions:Evidence from the Euro Area |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 消費者信用報告 Consumer credit reports |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
If the reform process stops, monetary policy might need to act more decisively to safeguard price stability over the medium term. |
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
To governments and social partners that express concern about the risks of possible further tightening of monetary policy, I would answer that the best recipe against such a risk is to continue with reforms that strengthen growth potential and alleviate inflationary pressures. |
| 3 / 5 | as required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
5 percent, as required. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
[ 14 ] Yet another cautious view was that EMU would increase the likelihood of gradual reforms and the coordination of reforms among across countries. |
チャート

この日の総括
2007年6月19日(火)のEUR/USDは、1.34160→1.34280の上昇(+12pips)で、値幅は53pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 6pips・東京 24pips・ロンドン 46pips・ニューヨーク 30pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 15pips は 17:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・独 ZEW景況感指数、欧・ZEW Economic Sentiment の発表がある。高値 1.34390・安値 1.33860 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-06-19)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






