USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 119.670 で始まり 120.510 で終えた(+84pips・値幅114pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 54pips(+37pips)。
- 高値 120.660 は 00:40 JST(ニューヨーク)、安値 119.520 は 09:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 14pips、17:10 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2007年1月11日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 119.670 |
| 高値 | 120.660(00:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 119.520(09:05 JST・東京) |
| 終値 | 120.510 |
| 騰落 | +84pips |
| 値幅 | 114pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14pips(17:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 119.670 | 119.920 | 119.610 | 119.900 | +23pips | 31pips |
| 東京 | 88 | 119.640 | 119.860 | 119.520 | 119.860 | +22pips | 34pips |
| ロンドン | 72 | 119.910 | 120.440 | 119.900 | 120.280 | +37pips | 54pips |
| ニューヨーク | 108 | 120.290 | 120.660 | 120.200 | 120.510 | +22pips | 46pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 20.0% | 20.0% | 50.0% |
| 15:00 | 日 | Prelim Machine Tool Orders y/y | -2.4% | — | 4.8% |
| 22:00 | 米 | FOMC Geithner 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 299K | 320K | 329K |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -49B | -45B | -47B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | エンタープライズ・リスク・マネジメントと住宅ローン貸出 Enterprise Risk Management and Mortgage Lending |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
But vigilance is critical, too, since problems can sometimes quickly arise in a business line or unit that has presented no past difficulties. |
| 2 / 5 | monitor closely | 注視している 監視・警戒・中立 |
Therefore, subprime mortgage lending continues to be an area that supervisors monitor closely. |
チャート

この日の総括
2007年1月11日(木)のUSD/JPYは、119.670→120.510の上昇(+84pips)で、値幅は114pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 31pips・東京 34pips・ロンドン 54pips・ニューヨーク 46pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 120.660・安値 119.520 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-01-11)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






