USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 122.350 で始まり 121.960 で終えた(-39pips・値幅74pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 60pips(+43pips)。
- 高値 122.350 は 06:00 JST(早朝)、安値 121.610 は 15:40 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 15pips、17:40 JST。
- USD・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2007年7月18日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 122.350 |
| 高値 | 122.350(06:00 JST・早朝) |
| 安値 | 121.610(15:40 JST・ロンドン) |
| 終値 | 121.960 |
| 騰落 | -39pips |
| 値幅 | 74pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15pips(17:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 122.350 | 122.350 | 122.020 | 122.060 | -29pips | 33pips |
| 東京 | 90 | 122.050 | 122.170 | 121.630 | 121.750 | -30pips | 54pips |
| ロンドン | 66 | 121.740 | 122.210 | 121.610 | 122.170 | +43pips | 60pips |
| ニューヨーク | 108 | 122.180 | 122.310 | 121.710 | 121.960 | -22pips | 60pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | 日銀 金融政策決定会合 議事要旨 | — | — | — |
| 12:45 | 日 | 30-y Bond Auction | 2.58|3.2 | — | 2.35|4.3 |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 2.2% | 2.2% | 2.2% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 2.7% | 2.6% | 2.7% |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.41M | 1.49M | 1.50M |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.2% | 0.1% | 0.7% |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.47M | 1.45M | 1.47M |
| 23:00 | 米 | Fed Chairman Bernanke Testifies | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Fed Monetary Policy Report | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -0.4M | -0.5M | -1.5M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 半期金融政策報告(議会向け) Semiannual Monetary Policy Report to the Congress |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
  With the level of resource utilization relatively high and with a sustained moderation in inflation pressures yet to be convincingly demonstrated, the FOMC has consistently stated that upside risks to inflation are its predominant policy concern. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
  Employment should continue to expand, though possibly at a somewhat slower pace than in recent years as a result of the recent moderation in the growth of output and ongoing demographic shifts that are expected to lead to a gradual decline in labor force participation. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
  The cooling of productivity growth in recent quarters is likely the result of cyclical or other temporary factors, but the underlying pace of productivity gains may also have slowed somewhat. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
 The central tendency of the growth forecasts, which are conditioned on the assumption of appropriate monetary policy, is for real GDP to expand roughly 2-1/4 to 2-1/2 percent this year and 2-1/2 to 2-3/4 percent in 2008. |
チャート

この日の総括
2007年7月18日(水)のUSD/JPYは、122.350→121.960の下落(-39pips)で、値幅は74pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 33pips・東京 54pips・ロンドン 60pips・ニューヨーク 60pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 122.350・安値 121.610 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-07-18)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






