USD/JPY の1週間を、日別の5分足チャート5枚と週間の1時間足チャート1枚で記録する。月曜から金曜クローズまで(日本時間)。
- USD/JPYは週を通して 112.580→108.600(-398pips・週間値幅479pips)で下落した。
- 最も動いた日は 1/2(水) の -218pips、最も値幅が出た日は 1/2(水) の 272pips。
- 5営業日の値幅を時間帯で足すと 早朝 137pips・東京 274pips・ロンドン 280pips・ニューヨーク 562pips で、ニューヨークが最も大きい。
- USD・JPY 関連の発表は週で17件。
この週のUSD/JPY|2007年12月31日(月)〜1月4日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 週初値 | 112.580 |
| 週間高値 | 112.700(12/31(月) 07:00 JST) |
| 週間安値 | 107.910(1/4(金) 23:00 JST) |
| 週終値 | 108.600 |
| 騰落 | -398pips |
| 週間値幅 | 479pips |
週間チャート(1時間足)

日別の値動き
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 12/31(月) | 112.580 | 112.700 | 111.360 | 111.710 | -87pips | 134pips |
| 1/2(水) | 111.870 | 111.960 | 109.240 | 109.690 | -218pips | 272pips |
| 1/3(木) | 109.700 | 109.780 | 108.260 | 109.340 | -36pips | 152pips |
| 1/4(金) | 109.330 | 109.610 | 107.910 | 108.600 | -73pips | 170pips |
時間帯別の値幅(5営業日の合計)
| セッション | 値幅の合計 |
|---|---|
| 早朝 | 137pips |
| 東京 | 274pips |
| ロンドン | 280pips |
| ニューヨーク | 562pips |
日別チャート(5分足)




この週の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 日付 | 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1/1(火) | 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 5.00M | 4.97M | 4.97M |
| 1/3(木) | 00:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 47.7 | 50.7 | 50.8 |
| 1/3(木) | 00:00 | 米 | Construction Spending m/m | 0.1% | -0.4% | -0.8% |
| 1/3(木) | 00:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 68.0 | 65.0 | 67.5 |
| 1/3(木) | 04:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
| 1/3(木) | 21:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | -4.7% | — | -8.8% |
| 1/3(木) | 22:15 | 米 | ADP雇用統計 | 40K | 45K | 189K |
| 1/3(木) | 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 336K | 345K | 349K |
| 1/4(金) | 00:00 | 米 | Factory Orders m/m | 1.5% | 0.5% | 0.5% |
| 1/4(金) | 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -4.0M | -2.3M | -3.3M |
| 1/4(金) | 01:15 | 米 | Total Vehicle Sales | 16.2M | 16.0M | 16.2M |
| 1/4(金) | 22:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 18K | 70K | 94K |
| 1/4(金) | 22:30 | 米 | 失業率 | 5.0% | 4.8% | 4.7% |
| 1/4(金) | 22:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.4% | 0.3% | 0.5% |
| 1/5(土) | 00:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 53.9 | 53.5 | 54.1 |
| 1/5(土) | 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -87B | -110B | -165B |
| 1/5(土) | 01:15 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この週は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 日付 | 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|---|
| 1/2(水) | 米連邦準備制度 | policy | 2007年12月6日および11日の連邦公開市場委員会議事録 Minutes of Federal Open Market Committee, December 6 and 11, 2007 |
| 1/4(金) | 米連邦準備制度 | 講演 | 専門知識とマクロ経済政策——ティモシー・ベズリー、ニール・ミーズ、パオロ・スリコ「金融政策決定における内部者と外部者」に対するコメント Expertise and Macroeconomic Policy, Comments on "Insiders versus Outsiders in Monetary Policy-Making," by Timothy Besley, Neil Meads, and Paolo Surico |
| 1/4(金) | 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、1月にターム物入札制度を通じて28日物資金供給オペを2回実施へ Federal Reserve will conduct two auctions of 28-day credit through its Term Auction Facility in January |
この週の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Federal Reserve intends to conduct biweekly TAF auctions for as long as necessary to address elevated pressures in short-term funding markets. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Federal Reserve intends to conduct biweekly TAF auctions for as long as necessary to address elevated pressures in short-term funding markets. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
It is not clear why the decision to change rates at the last meeting should affect judgments on the appropriate policy at the current meeting, independent of the outlook. |
この週の総括
2007年12月31日(月)〜1月4日(木)のUSD/JPYは、112.580→108.600の下落(-398pips)で終えた。週間高値 112.700 は 12/31(月) 07:00 JST、週間安値 107.910 は 1/4(金) 23:00 JST。日別では 1/2(水) が -218pips と最も動き、1/2(水) が 272pips と最も値幅が出た。時間帯別の値幅合計ではニューヨークが 562pips で最大だった。週間高値・安値は翌週の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足・1時間足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-12-31の週)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






