EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.48070 で始まり 1.46520 で終えた(-155pips・値幅264pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 237pips(-129pips)。
- 高値 1.48620 は 12:50 JST(東京)、安値 1.45980 は 01:10 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 53pips、00:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの12件)。
この日のEUR/USD|2008年1月16日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.48070 |
| 高値 | 1.48620(12:50 JST・東京) |
| 安値 | 1.45980(01:10 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.46520 |
| 騰落 | -155pips |
| 値幅 | 264pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 53pips(00:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.48070 | 1.48490 | 1.47780 | 1.48330 | +26pips | 71pips |
| 東京 | 90 | 1.47800 | 1.48620 | 1.47800 | 1.48430 | +63pips | 82pips |
| ロンドン | 72 | 1.48320 | 1.48360 | 1.47690 | 1.47820 | -50pips | 67pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.47810 | 1.48350 | 1.45980 | 1.46520 | -129pips | 237pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Final CPI m/m | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
| 19:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 1.9% | 1.9% | 1.9% |
| 19:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 3.1% | 3.1% | 3.1% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 2.4% | 2.4% | 2.3% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 4.1% | 4.1% | 4.3% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.3% | 0.2% | 0.8% |
| 23:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 90.9B | 70.0B | 114.0B |
| 23:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 81.4% | 81.2% | 81.5% |
| 23:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.0% | -0.1% | 0.3% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 4.3M | 1.3M | -6.7M |
| 03:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 19 | 19 | 19 |
| 03:55 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 中央銀行のコミュニケーションについての若干の考察 A few remarks on communication by central banks |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏における経済的富の創出をめぐる既知と未知 Knowns and unknowns about the creation of economic wealth in the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
International, and, in particular, European media and many other intermediaries play a decisive role in the process of disseminating information about the ECB’s monetary policy. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
A genuine understanding of monetary policy and its goal — price stability, and therefore the preservation of the purchasing power of the euro — also creates the best conditions for correct price and wage formation in markets, whereby all parties concerned meet their obligations and second-round e… |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Over this same period, the contribution from labour productivity growth has also decreased gradually. |
チャート

この日の総括
2008年1月16日(水)のEUR/USDは、1.48070→1.46520の下落(-155pips)で、値幅は264pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 71pips・東京 82pips・ロンドン 67pips・ニューヨーク 237pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 53pips は 00:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Crude Oil Inventories の発表がある。高値 1.48620・安値 1.45980 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-01-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






