EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.56830 で始まり 1.56310 で終えた(-52pips・値幅154pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 110pips(-41pips)。
- 高値 1.57100 は 11:45 JST(東京)、安値 1.55560 は 17:20 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 31pips、16:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2008年4月25日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.56830 |
| 高値 | 1.57100(11:45 JST・東京) |
| 安値 | 1.55560(17:20 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.56310 |
| 騰落 | -52pips |
| 値幅 | 154pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 31pips(16:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.56830 | 1.56930 | 1.56690 | 1.56840 | +1pips | 24pips |
| 東京 | 90 | 1.56830 | 1.57100 | 1.56510 | 1.56570 | -26pips | 59pips |
| ロンドン | 66 | 1.56560 | 1.56660 | 1.55560 | 1.56150 | -41pips | 110pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.56140 | 1.56690 | 1.55860 | 1.56310 | +17pips | 83pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Import Prices m/m | 0.4% | 0.7% | 1.1% |
| 16:00 | 欧 | Spanish Unemployment Rate | 9.6% | 9.2% | 8.6% |
| 17:00 | 欧 | M3 Money Supply y/y | 10.3% | 10.6% | 11.3% |
| 17:00 | 欧 | Private Loans y/y | 10.8% | 10.8% | 10.9% |
| 22:20 | 米 | President Bush 発言 | — | — | — |
| 22:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 62.6 | 63.3 | 63.2 |
| 22:55 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 4.8% | — | 4.8% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 第4回ECB統計コンファレンス「統計の戦略的ビジョン:今後10年の課題」における締めくくりの発言 Concluding Remarks at the Fourth ECB conference on statistics “A strategic vision for statistics: challenges for the next ten years” |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | If necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
If necessary, the available set of statistics must be promptly and regularly updated in the face of rapid financial innovation and broader structural change. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
While the practical implications of the Governing Council’s decisions on the day-to-day operations of the Eurosystem statistical function will need to be elaborated gradually over time, I would like to illustrate the direction of developments in this regard by way of example. |
チャート

この日の総括
2008年4月25日(金)のEUR/USDは、1.56830→1.56310の下落(-52pips)で、値幅は154pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 24pips・東京 59pips・ロンドン 110pips・ニューヨーク 83pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 31pips は 16:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・Spanish Unemployment Rate の発表がある。高値 1.57100・安値 1.55560 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-04-25)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






