EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.29610 で始まり 1.29290 で終えた(-32pips・値幅202pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 202pips(+65pips)。
- 高値 1.30030 は 02:40 JST(ニューヨーク)、安値 1.28010 は 22:35 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 35pips、02:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2008年12月9日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.29610 |
| 高値 | 1.30030(02:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.28010(22:35 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.29290 |
| 騰落 | -32pips |
| 値幅 | 202pips |
| 前営業日終値との差 | -4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 35pips(02:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.29610 | 1.29630 | 1.28700 | 1.28770 | -84pips | 93pips |
| 東京 | 90 | 1.29390 | 1.29400 | 1.28580 | 1.28760 | -63pips | 82pips |
| ロンドン | 72 | 1.28760 | 1.28950 | 1.28160 | 1.28650 | -11pips | 79pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.28640 | 1.30030 | 1.28010 | 1.29290 | +65pips | 202pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Trade Balance | 15.8B | 14.0B | 13.7B |
| 16:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -60.7B | — | -56.6B |
| 16:45 | 欧 | French Trade Balance | -7.1B | -5.7B | -6.3B |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | -45.2 | -55.7 | -53.5 |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | -46.1 | -55.8 | -54.0 |
| 21:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 87.8 | — | 87.5 |
| 00:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | -0.7% | -3.2% | -4.6% |
| 00:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 3.05M | — | 3.25M |
| 00:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 45.0 | 45.0 | 50.8 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融危機とグローバル・インバランス:一つのコインの表と裏 The Financial Crisis and Global Imbalances: Two Sides of the Same Coin |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、2009年1月にターム物入札制度(TAF)を通じて2回の期間物資金供給オペを実施すると発表 Federal Reserve announces it will conduct two auctions of term credit through its Term Auction Facility (TAF) in January 2009 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolutely | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
Governments across the globe have resolutely taken the necessary measures to stabilise financial systems and respond to diminishing growth prospects. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
I will argue that we need a strong and appropriate policy response at global level. |
チャート

この日の総括
2008年12月9日(火)のEUR/USDは、1.29610→1.29290の下落(-32pips)で、値幅は202pipsだった。前営業日の終値からは-4pipsで始まった。セッション別では早朝 93pips・東京 82pips・ロンドン 79pips・ニューヨーク 202pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.30030・安値 1.28010 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-12-09)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






