EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.32490 で始まり 1.30400 で終えた(-209pips・値幅250pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 160pips(-102pips)。
- 高値 1.32510 は 06:05 JST(早朝)、安値 1.30010 は 02:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 28pips、02:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2009年4月27日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.32490 |
| 高値 | 1.32510(06:05 JST・早朝) |
| 安値 | 1.30010(02:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.30400 |
| 騰落 | -209pips |
| 値幅 | 250pips |
| 前営業日終値との差 | +5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28pips(02:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.32490 | 1.32510 | 1.32270 | 1.32270 | -22pips | 24pips |
| 東京 | 90 | 1.32260 | 1.32340 | 1.31370 | 1.31520 | -74pips | 97pips |
| ロンドン | 66 | 1.31530 | 1.31840 | 1.31220 | 1.31410 | -12pips | 62pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.31420 | 1.31610 | 1.30010 | 1.30400 | -102pips | 160pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 2.5 | 2.3 | 2.4 |
| 15:00 | 欧 | German Import Prices m/m | -0.4% | -0.2% | -0.1% |
| 01:45 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融危機とこれまでのわれわれの対応 The financial crisis and our response so far |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolutely | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
Confidence calls for resolutely combating protectionism and particularly financial protectionism which could delay the recovery and considerably dampen the future growth of the global economy. |
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
We at the ECB have moved pre-emptively and forcefully to counter the adverse consequences of the financial crisis. |
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We have been determining the lending rate – at a very low level – and we stand ready to fill any shortage of liquidity that might occur at that interest rate for maturities of up to six months. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Managing genuine economic risk gradually ceased to be the main concern of international finance. |
チャート

この日の総括
2009年4月27日(月)のEUR/USDは、1.32490→1.30400の下落(-209pips)で、値幅は250pipsだった。前営業日の終値からは+5pipsで始まった。セッション別では早朝 24pips・東京 97pips・ロンドン 62pips・ニューヨーク 160pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.32510・安値 1.30010 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-04-27)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






