EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.38030 で始まり 1.38360 で終えた(+33pips・値幅185pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 107pips(-72pips)。
- 高値 1.39330 は 21:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.37480 は 09:25 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 32pips、18:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2009年6月16日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.38030 |
| 高値 | 1.39330(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.37480(09:25 JST・東京) |
| 終値 | 1.38360 |
| 騰落 | +33pips |
| 値幅 | 185pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32pips(18:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.38030 | 1.38030 | 1.37730 | 1.37830 | -20pips | 30pips |
| 東京 | 90 | 1.37840 | 1.38510 | 1.37480 | 1.38450 | +61pips | 103pips |
| ロンドン | 66 | 1.38460 | 1.39230 | 1.38320 | 1.39070 | +61pips | 91pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.39080 | 1.39330 | 1.38260 | 1.38360 | -72pips | 107pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 07:00 | 米 | FOMC Duke 発言 | — | — | — |
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 44.8 | 35.1 | 31.1 |
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 1.5% | 1.6% | 1.8% |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 42.7 | 34.1 | 28.5 |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.52M | 0.50M | 0.49M |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.2% | 0.6% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | -0.1% | 0.1% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.53M | 0.48M | 0.46M |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 68.3% | 68.5% | 69.1% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -1.1% | -0.7% | -0.5% |
| 00:30 | 欧 | German Buba President Weber 発言 | — | — | — |
| 02:15 | 米 | Fed Chairman Warsh 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 逸脱の定義 Defining Deviancy |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、2009年6月15日に実施した84日物1,500億ドル資金供給オペの結果を公表 Federal Reserve announces results of auction of $150 billion in 84-day credit held on June 15, 2009 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
As a result, we should evaluate the benefits and costs of the stability experiment with a keen eye to guard against downside risks for the real economy. |
チャート

この日の総括
2009年6月16日(火)のEUR/USDは、1.38030→1.38360の上昇(+33pips)で、値幅は185pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 30pips・東京 103pips・ロンドン 91pips・ニューヨーク 107pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 32pips は 18:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・独 ZEW景況感指数、欧・Final Core CPI y/y、欧・HICP確報値(前年比)、欧・ZEW Economic Sentiment の発表がある。高値 1.39330・安値 1.37480 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-06-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






