EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.39480 で始まり 1.39770 で終えた(+29pips・値幅104pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 90pips(+50pips)。
- 高値 1.40010 は 04:45 JST(ニューヨーク)、安値 1.38970 は 15:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 16pips、21:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は2件(結果が出たもの1件)。
この日のEUR/USD|2009年7月13日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.39480 |
| 高値 | 1.40010(04:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.38970(15:05 JST・東京) |
| 終値 | 1.39770 |
| 騰落 | +29pips |
| 値幅 | 104pips |
| 前営業日終値との差 | +13pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16pips(21:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.39480 | 1.39690 | 1.39420 | 1.39660 | +18pips | 27pips |
| 東京 | 90 | 1.39660 | 1.39790 | 1.38970 | 1.39200 | -46pips | 82pips |
| ロンドン | 66 | 1.39210 | 1.39930 | 1.39030 | 1.39710 | +50pips | 90pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.39720 | 1.40010 | 1.39150 | 1.39770 | +5pips | 86pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 19:30 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | Federal Budget Balance | -94.3B | -95.0B | -189.7B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ECBによる強化された信用支援 The ECB’s enhanced credit support |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ紙幣の偽造に関する半期情報 Biannual information on euro banknote counterfeiting |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、ターム物入札制度を通じて84日物1,250億ドルの資金供給を実施 Federal Reserve offers $125 billion in 84-day credit through its Term Auction Facility |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Key characteristics of the euro area The ECB has moved pre-emptively and forcefully to counter the adverse consequences of the financial crisis. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Looking ahead into next year, following a period of stabilisation, a gradual recovery with positive quarterly growth rates is expected by mid-2010. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Let me once again emphasise that we conduct all our policies in full continuity of our mission which started ten years ago, with foundations that have a much longer history and which are well anchored in the most stable monetary policy in Europe – the pursuit of price stability. |
チャート

この日の総括
2009年7月13日(月)のEUR/USDは、1.39480→1.39770の上昇(+29pips)で、値幅は104pipsだった。前営業日の終値からは+13pipsで始まった。セッション別では早朝 27pips・東京 82pips・ロンドン 90pips・ニューヨーク 86pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.40010・安値 1.38970 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-07-13)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






