EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.42620 で始まり 1.42500 で終えた(-12pips・値幅112pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 103pips(-76pips)。
- 高値 1.43470 は 20:45 JST(ロンドン)、安値 1.42350 は 03:40 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 16pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの11件)。
この日のEUR/USD|2009年9月3日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.42620 |
| 高値 | 1.43470(20:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.42350(03:40 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.42500 |
| 騰落 | -12pips |
| 値幅 | 112pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 1.42620 | 1.42740 | 1.42570 | 1.42710 | +9pips | 17pips |
| 東京 | 90 | 1.42710 | 1.42890 | 1.42510 | 1.42830 | +12pips | 38pips |
| ロンドン | 66 | 1.42830 | 1.43470 | 1.42750 | 1.43250 | +42pips | 72pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.43260 | 1.43380 | 1.42350 | 1.42500 | -76pips | 103pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:15 | 欧 | Spanish Services PMI | 45.3 | — | 40.8 |
| 16:45 | 欧 | Italian Services PMI | 46.4 | 46.2 | 44.5 |
| 16:50 | 欧 | French Final Services PMI | 49.3 | 48.9 | 48.9 |
| 16:55 | 欧 | German Final Services PMI | 53.8 | 54.1 | 54.1 |
| 17:00 | 欧 | Final Services PMI | 49.9 | 49.5 | 49.5 |
| 18:00 | 欧 | 小売売上高(前月比) | -0.2% | 0.2% | -0.2% |
| 18:09 | 欧 | French 10-y Bond Auction | 3.56|1.9 | — | 3.82|1.7 |
| 20:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 1.00% | 1.00% | 1.00% |
| 21:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 570K | 563K | 570K |
| 23:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 48.4 | 48.3 | 46.4 |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 65B | 67B | 54B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 経済・金融情勢 ― 我々はどこに立っているのか(講演メモ) Economic and financial situation: where do we stand? (Speaking notes) |
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary policy decisions |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Central banks need to prepare for credible strategies to phase out their support and stand ready to prepare financial markets when they come to unwind their credit support measures. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Looking ahead, economic activity is likely to recover gradually in the course of next year. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
There is rather the risk of a re-emergence of moral hazard once temporary measures by governments and central banks are perceived by financial market participants as permanent. |
チャート

この日の総括
2009年9月3日(木)のEUR/USDは、1.42620→1.42500の下落(-12pips)で、値幅は112pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 17pips・東京 38pips・ロンドン 72pips・ニューヨーク 103pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 16pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB記者会見、米・新規失業保険申請件数 の発表がある。高値 1.43470・安値 1.42350 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-09-03)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






