EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.48620 で始まり 1.49600 で終えた(+98pips・値幅145pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 93pips(+74pips)。
- 高値 1.49990 は 00:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.48540 は 08:45 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、09:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2009年11月23日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.48620 |
| 高値 | 1.49990(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.48540(08:45 JST・東京) |
| 終値 | 1.49600 |
| 騰落 | +98pips |
| 値幅 | 145pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(09:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 6 | 1.49350 | 1.49360 | 1.49260 | 1.49300 | -5pips | 10pips |
| 東京 | 82 | 1.48620 | 1.49470 | 1.48540 | 1.49360 | +74pips | 93pips |
| ロンドン | 72 | 1.49310 | 1.49900 | 1.49310 | 1.49750 | +44pips | 59pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.49760 | 1.49990 | 1.49560 | 1.49600 | -16pips | 43pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | French Flash Manufacturing PMI | 54.2 | 55.5 | 55.3 |
| 17:00 | 欧 | French Flash Services PMI | 60.4 | 57.7 | 57.8 |
| 17:30 | 欧 | 独 製造業PMI(速報) | 52.0 | 51.7 | 51.1 |
| 17:30 | 欧 | 独 サービス業PMI(速報) | 51.5 | 51.2 | 50.9 |
| 18:00 | 欧 | 製造業PMI(速報) | 51.0 | 51.3 | 50.7 |
| 18:00 | 欧 | サービス業PMI(速報) | 53.2 | 52.7 | 52.3 |
| 22:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 6.10M | 5.71M | 5.57M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 危機からの主要な教訓 Key Lessons from the crisis |
| 欧州中央銀行 | 講演 | SEPAへの移行の進捗 The Progress of Migration to SEPA |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | unlimited amount | 無制限に 無条件の行動宣言・緩和寄り |
What have we done specifically? Since October 2008 we have been supplying liquidity in unlimited amounts at the policy rate to the banks demanding refinancing. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As regards our non standard measures, as the situation returns to more normal times, the focus on the medium term calls for a gradual and timely phasing out of these measures. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In this country, the burden of the crisis has fallen disproportionately on temporary workers. |
| 1 / 5 | policy rates as appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
On the way to normal times As you know, in its last meeting the Governing Council of the ECB has judged the present level of our policy rates as appropriate. |
チャート

この日の総括
2009年11月23日(月)のEUR/USDは、1.48620→1.49600の上昇(+98pips)で、値幅は145pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 10pips・東京 93pips・ロンドン 59pips・ニューヨーク 43pipsで、東京が最も動いた。高値 1.49990・安値 1.48540 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-11-23)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






