USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 90.110 で始まり 89.700 で終えた(-41pips・値幅106pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 88pips(-35pips)。
- 高値 90.410 は 09:30 JST(東京)、安値 89.350 は 18:30 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 24pips、10:05 JST。
- USD・JPY 関連の発表は12件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2009年9月30日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 90.110 |
| 高値 | 90.410(09:30 JST・東京) |
| 安値 | 89.350(18:30 JST・ロンドン) |
| 終値 | 89.700 |
| 騰落 | -41pips |
| 値幅 | 106pips |
| 前営業日終値との差 | +3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24pips(10:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 90.110 | 90.180 | 90.030 | 90.130 | +2pips | 15pips |
| 東京 | 90 | 90.140 | 90.410 | 89.530 | 89.790 | -35pips | 88pips |
| ロンドン | 66 | 89.780 | 89.830 | 89.350 | 89.560 | -22pips | 48pips |
| ニューヨーク | 108 | 89.550 | 89.820 | 89.380 | 89.700 | +15pips | 44pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:15 | 日 | Final Manufacturing PMI | 54.5 | — | 53.6 |
| 08:50 | 日 | Prelim Industrial Production m/m | 1.8% | 1.9% | 1.9% |
| 10:30 | 日 | Average Cash Earnings y/y | -3.1% | -3.9% | -4.8% |
| 14:00 | 日 | 住宅着工件数 | -38.3% | -31.6% | -32.1% |
| 21:15 | 米 | ADP雇用統計 | -254K | -200K | -298K |
| 21:30 | 米 | GDP確定値(前期比年率) | -0.7% | -1.2% | -1.0% |
| 21:30 | 米 | Final GDP Price Index q/q | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 22:45 | 米 | Chicago PMI | 46.1 | 52.1 | 50.0 |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 2.8M | 0.5M | 2.8M |
| 23:30 | 米 | FOMC Lockhart 発言 | — | — | — |
| 01:35 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
| 03:30 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 中央銀行の出口政策 Central Bank Exit Policies |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 金融規制の現代化に向けた国際協調 International cooperation to modernize financial regulation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The range of tools will permit us to drain large volumes of reserves if necessary to achieve the policy stance that fosters our macroeconomic objectives. |
| 1 / 5 | appropriate to remove policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Given the highly unusual economic and financial circumstances, judging when the time is appropriate to remove policy accommodation, and then calibrating that removal, will be challenging. |
チャート

この日の総括
2009年9月30日(水)のUSD/JPYは、90.110→89.700の下落(-41pips)で、値幅は106pipsだった。前営業日の終値からは+3pipsで始まった。セッション別では早朝 15pips・東京 88pips・ロンドン 48pips・ニューヨーク 44pipsで、東京が最も動いた。高値 90.410・安値 89.350 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-09-30)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






