USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 89.950 で始まり 90.470 で終えた(+52pips・値幅194pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 95pips(-22pips)。
- 高値 90.910 は 00:50 JST(ニューヨーク)、安値 88.970 は 09:35 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 33pips、09:35 JST。
- USD・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの1件)。
この日のUSD/JPY|2009年12月18日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 89.950 |
| 高値 | 90.910(00:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 88.970(09:35 JST・東京) |
| 終値 | 90.470 |
| 騰落 | +52pips |
| 値幅 | 194pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 33pips(09:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 89.950 | 90.010 | 89.580 | 89.670 | -28pips | 43pips |
| 東京 | 90 | 89.880 | 89.920 | 88.970 | 89.660 | -22pips | 95pips |
| ロンドン | 72 | 89.680 | 90.470 | 89.650 | 90.420 | +74pips | 82pips |
| ニューヨーク | 108 | 90.430 | 90.910 | 90.280 | 90.470 | +4pips | 63pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:13 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 12:13 | 日 | Overnight Call Rate | 0.10% | 0.10% | 0.10% |
| 16:19 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | (参考)「中長期的な物価安定の理解」の明確化 (Reference) Clarification of the "Understanding of Medium- to Long-Term Price Stability" |
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果(現状維持、12時13分公表) Statement on Monetary Policy (Policy unchanged, Announced at 12:13 p.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
With regard to economic activity, while there are some upside risks, such as economic developments in emerging and commodity-exporting economies, there remain downside risks, although somewhat diminished; downside risk factors include the possible consequences of balance-sheet adjustments in the … |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Thereafter, as improvements in the corporate sector originating from exports are expected to spill over to the household sector, the growth rate of the economy is likely gradually to rise. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In the conduct of monetary policy, the Bank will aim to maintain the extremely accommodative financial environment. |
チャート

この日の総括
2009年12月18日(金)のUSD/JPYは、89.950→90.470の上昇(+52pips)で、値幅は194pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 43pips・東京 95pips・ロンドン 82pips・ニューヨーク 63pipsで、東京が最も動いた。高値 90.910・安値 88.970 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-12-18)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






