EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.36490 で始まり 1.37960 で終えた(+147pips・値幅196pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 147pips(+30pips)。
- 高値 1.38390 は 02:20 JST(ニューヨーク)、安値 1.36430 は 07:10 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 50pips、02:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2010年2月9日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.36490 |
| 高値 | 1.38390(02:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.36430(07:10 JST・早朝) |
| 終値 | 1.37960 |
| 騰落 | +147pips |
| 値幅 | 196pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 50pips(02:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.36490 | 1.37270 | 1.36430 | 1.37230 | +74pips | 84pips |
| 東京 | 90 | 1.36550 | 1.37180 | 1.36490 | 1.36980 | +43pips | 69pips |
| ロンドン | 72 | 1.37240 | 1.37730 | 1.36980 | 1.37670 | +43pips | 75pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.37660 | 1.38390 | 1.36920 | 1.37960 | +30pips | 147pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 07:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 16:00 | 欧 | German Final CPI m/m | -0.6% | -0.6% | -0.6% |
| 16:00 | 欧 | German Trade Balance | 16.7B | 14.8B | 17.2B |
| 21:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 89.3 | — | 88.0 |
| 00:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | -0.8% | 0.5% | 1.5% |
| 00:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 2.50M | — | 2.42M |
| 00:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 46.8 | 49.3 | 48.8 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | アダム・カリアリーニ、クリストファー・ケント、グレン・スティーブンス「金融政策の50年――我々は何を学んだか」へのコメント Commentary on “Fifty Years of Monetary Policy: What Have We Learned?” by Adam Cagliarini, Christopher Kent and Glenn Stevens |
| 欧州中央銀行 | policy | 2007会計年度のECBの経営の業務効率に関する欧州会計検査院報告書およびECBの回答の公表 Publication of the European Court of Auditors’ report on the operational efficiency of the ECB’s management for the financial year 2007 and the ECB’s reply |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、2010年2月8日に実施した28日物500億ドル資金供給入札の結果を公表 Federal Reserve announces results of auction of $50 billion in 28-day credit held on February 8, 2010 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
They must conduct monetary policy within a framework that convinces price setters that they will act in the future as necessary to maintain price stability. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
They must conduct monetary policy within a framework that convinces price setters that they will act in the future as necessary to maintain price stability. |
チャート

この日の総括
2010年2月9日(火)のEUR/USDは、1.36490→1.37960の上昇(+147pips)で、値幅は196pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 84pips・東京 69pips・ロンドン 75pips・ニューヨーク 147pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.38390・安値 1.36430 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-02-09)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






