EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.36300 で始まり 1.36320 で終えた(+2pips・値幅98pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 87pips(-35pips)。
- 高値 1.37020 は 16:45 JST(ロンドン)、安値 1.36040 は 02:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、00:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は2件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2010年3月8日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.36300 |
| 高値 | 1.37020(16:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.36040(02:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.36320 |
| 騰落 | +2pips |
| 値幅 | 98pips |
| 前営業日終値との差 | +10pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(00:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.36300 | 1.36810 | 1.36300 | 1.36760 | +46pips | 51pips |
| 東京 | 90 | 1.36410 | 1.36900 | 1.36240 | 1.36700 | +29pips | 66pips |
| ロンドン | 72 | 1.36750 | 1.37020 | 1.36360 | 1.36660 | -9pips | 66pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.36670 | 1.36910 | 1.36040 | 1.36320 | -35pips | 87pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -7.5 | -8.0 | -8.2 |
| 20:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | 0.6% | 1.1% | -2.6% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 世界経済は「失われた10年」に向かうのか――欧州からの視点 Is the global economy headed for a lost decade? A European perspective |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB理事会、統計総局長を任命 ECB’s Executive Board appoints Director General Statistics |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、ターム物入札制度を通じて28日物の250億ドルの資金供給を実施 Federal Reserve offers $25 billion in 28-day credit through its Term Auction Facility |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Nonetheless, the financial crisis has forcefully demonstrated that the constellation of the recent past was fragile. |
| 4 / 5 | strong commitment | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
This can be achieved through a strong commitment to fiscal consolidation, in conjunction with increased household saving. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
We must ensure that governments remain vigilant on safeguarding financial stability and financial market participants accountable for their decisions. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Favourable financing conditions were further amplified by accommodative macroeconomic policies, abundant global liquidity and subdued financial market volatility. |
チャート

この日の総括
2010年3月8日(月)のEUR/USDは、1.36300→1.36320の上昇(+2pips)で、値幅は98pipsだった。前営業日の終値からは+10pipsで始まった。セッション別では早朝 51pips・東京 66pips・ロンドン 66pips・ニューヨーク 87pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.37020・安値 1.36040 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-03-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






