USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 84.180 で始まり 84.430 で終えた(+25pips・値幅99pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 99pips(+52pips)。
- 高値 84.650 は 23:55 JST(ニューヨーク)、安値 83.660 は 21:15 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 32pips、23:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2010年9月1日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 84.180 |
| 高値 | 84.650(23:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 83.660(21:15 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 84.430 |
| 騰落 | +25pips |
| 値幅 | 99pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 21 | 84.180 | 84.190 | 84.130 | 84.140 | -4pips | 6pips |
| 東京 | 90 | 84.140 | 84.570 | 84.010 | 84.400 | +26pips | 56pips |
| ロンドン | 66 | 84.400 | 84.450 | 83.870 | 83.910 | -49pips | 58pips |
| ニューヨーク | 108 | 83.910 | 84.650 | 83.660 | 84.430 | +52pips | 99pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:45 | 日 | 10-y Bond Auction | 1.05|3.2 | — | 1.06|4.2 |
| 20:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | -54.5% | — | -57.2% |
| 21:15 | 米 | ADP雇用統計 | -10K | 20K | 42K |
| 23:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 56.3 | 53.2 | 55.5 |
| 23:00 | 米 | Construction Spending m/m | -1.0% | -0.4% | 0.1% |
| 23:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 61.5 | 55.5 | 57.5 |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 3.4M | 1.3M | 4.1M |
| 23:45 | 米 | FOMC Duke 発言 | — | — | — |
| 00:15 | 米 | Total Vehicle Sales | 11.5M | 11.6M | 12.1M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 地域の安定化:現場から得られた教訓 Stabilizing Neighborhoods: Lessons Learned from the Field |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | ウェルズ・ファーゴによるワコビアの買収 The Acquisition of Wachovia Corporation by Wells Fargo & Company |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
On September 16, the Board acted to provide temporary liquidity to AIG under the emergency lending authority of section 13(3) of the Federal Reserve Act. |
チャート

この日の総括
2010年9月1日(水)のUSD/JPYは、84.180→84.430の上昇(+25pips)で、値幅は99pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 6pips・東京 56pips・ロンドン 58pips・ニューヨーク 99pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 32pips は 23:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ISM製造業景況指数、米・Construction Spending m/m、米・ISM製造業 支払価格指数 の発表がある。高値 84.650・安値 83.660 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-09-01)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






