USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 81.250 で始まり 81.570 で終えた(+32pips・値幅78pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 50pips(-2pips)。
- 高値 81.910 は 22:30 JST(ニューヨーク)、安値 81.130 は 08:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 11pips、22:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2010年10月19日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 81.250 |
| 高値 | 81.910(22:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 81.130(08:05 JST・東京) |
| 終値 | 81.570 |
| 騰落 | +32pips |
| 値幅 | 78pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11pips(22:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 81.250 | 81.290 | 81.180 | 81.210 | -4pips | 11pips |
| 東京 | 90 | 81.200 | 81.540 | 81.130 | 81.420 | +22pips | 41pips |
| ロンドン | 66 | 81.430 | 81.640 | 81.300 | 81.600 | +17pips | 34pips |
| ニューヨーク | 108 | 81.590 | 81.910 | 81.410 | 81.570 | -2pips | 50pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.54M | 0.58M | 0.57M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.61M | 0.59M | 0.60M |
| 22:00 | 米 | FOMC Yellen 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 簡単な挨拶 Brief Remarks |
| 米連邦準備制度 | 講演 | FOMCへのご案内 Come with Me to the FOMC |
| 米連邦準備制度 | policy | 理事会公定歩合会合の議事録、2010年8月23日から9月20日 Minutes of Board discount rate meetings, August 23 through September 20, 2010 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely watch | 注視している 監視・警戒・中立 |
Both of these documents are obviously closely watched, but I’d like to highlight here how they developed into their current forms. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
I always marvel at his ability to quickly and coherently summarize a diverse set of observations into a cohesive narrative and use it to transition the discussion to appropriate policy. |
チャート

この日の総括
2010年10月19日(火)のUSD/JPYは、81.250→81.570の上昇(+32pips)で、値幅は78pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 11pips・東京 41pips・ロンドン 34pips・ニューヨーク 50pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 11pips は 22:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC Yellen 発言 の発表がある。高値 81.910・安値 81.130 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-10-19)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






