USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 80.620 で始まり 81.070 で終えた(+45pips・値幅98pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 80pips(+25pips)。
- 高値 81.570 は 03:30 JST(ニューヨーク)、安値 80.590 は 08:35 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 22pips、03:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2010年11月3日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 80.620 |
| 高値 | 81.570(03:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 80.590(08:35 JST・東京) |
| 終値 | 81.070 |
| 騰落 | +45pips |
| 値幅 | 98pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22pips(03:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 29 | 80.620 | 80.680 | 80.600 | 80.640 | +2pips | 8pips |
| 東京 | 83 | 80.650 | 80.670 | 80.590 | 80.620 | -3pips | 8pips |
| ロンドン | 59 | 80.650 | 80.850 | 80.590 | 80.810 | +16pips | 26pips |
| ニューヨーク | 108 | 80.820 | 81.570 | 80.770 | 81.070 | +25pips | 80pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 20:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | -31.8% | — | -44.1% |
| 21:15 | 米 | ADP雇用統計 | 43K | 21K | -39K |
| 23:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 54.3 | 53.5 | 53.2 |
| 23:00 | 米 | Factory Orders m/m | 2.1% | 1.3% | -0.5% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 2.0M | 1.7M | 5.0M |
| 00:15 | 米 | Total Vehicle Sales | 12.3M | 11.8M | 11.8M |
| 03:15 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:15 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | FOMC声明 FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee will regularly review the pace of its securities purchases and the overall size of the asset-purchase program in light of incoming information and will adjust the program as needed to best foster maximum employment and price stability. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Household spending is increasing gradually, but remains constrained by high unemployment, modest income growth, lower housing wealth, and tight credit. |
チャート

この日の総括
2010年11月3日(水)のUSD/JPYは、80.620→81.070の上昇(+45pips)で、値幅は98pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 8pips・東京 8pips・ロンドン 26pips・ニューヨーク 80pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 22pips は 03:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC声明 の発表がある。高値 81.570・安値 80.590 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-11-03)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






