USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 82.470 で始まり 82.510 で終えた(+4pips・値幅101pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 64pips(+50pips)。
- 高値 82.650 は 02:20 JST(ニューヨーク)、安値 81.640 は 17:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 24pips、16:10 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2010年11月12日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 82.470 |
| 高値 | 82.650(02:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 81.640(17:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 82.510 |
| 騰落 | +4pips |
| 値幅 | 101pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24pips(16:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 82.470 | 82.540 | 82.160 | 82.220 | -25pips | 38pips |
| 東京 | 90 | 82.480 | 82.520 | 82.220 | 82.350 | -13pips | 30pips |
| ロンドン | 72 | 82.230 | 82.270 | 81.640 | 82.020 | -21pips | 63pips |
| ニューヨーク | 107 | 82.010 | 82.650 | 82.010 | 82.510 | +50pips | 64pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22:35 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
| 23:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 69.3 | 69.1 | 67.9 |
| 23:55 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 3.0% | — | 2.6% |
| 06:35 | 米 | FOMC Raskin 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融規制改革の次の段階 Next Steps in Financial Regulatory Reform |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 住宅ローンサービス業界の問題 Problems in the Mortgage Servicing Industry |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
We favored a significant transition period, so as to allow firms flexibility in adjusting to the new regime through such means as running off higher risk-weighted assets, adjusting their business models gradually, or using retained earnings to add any new capital that might be required under the … |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In the case of a temporary forbearance for a homeowner, for example, the investor and homeowner both could win–if the forbearance allows the homeowner to get back on their feet and avoid foreclosure–but the servicer could well lose money. |
チャート

この日の総括
2010年11月12日(金)のUSD/JPYは、82.470→82.510の上昇(+4pips)で、値幅は101pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 38pips・東京 30pips・ロンドン 63pips・ニューヨーク 64pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 82.650・安値 81.640 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-11-12)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






