EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.39910 で始まり 1.39970 で終えた(+6pips・値幅158pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 150pips(+116pips)。
- 高値 1.40120 は 04:10 JST(ニューヨーク)、安値 1.38540 は 19:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 30pips、13:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2011年3月15日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.39910 |
| 高値 | 1.40120(04:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.38540(19:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.39970 |
| 騰落 | +6pips |
| 値幅 | 158pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 30pips(13:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 29 | 1.39910 | 1.39940 | 1.39290 | 1.39410 | -50pips | 65pips |
| 東京 | 90 | 1.39920 | 1.40000 | 1.38910 | 1.39360 | -56pips | 109pips |
| ロンドン | 60 | 1.39400 | 1.39400 | 1.38540 | 1.38820 | -58pips | 86pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.38810 | 1.40120 | 1.38620 | 1.39970 | +116pips | 150pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:30 | 欧 | French Final CPI m/m | 0.5% | 0.6% | -0.2% |
| 18:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 14.1 | 16.2 | 15.7 |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 31.0 | 34.5 | 29.5 |
| 19:00 | 欧 | Final Employment Change q/q | 0.1% | 0.2% | 0.0% |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 17.5 | 16.2 | 15.4 |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | 1.4% | 0.9% | 1.5% |
| 22:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 51.5B | 59.3B | 65.9B |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 17 | 17 | 16 |
| 03:14 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:14 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 単一ユーロ決済圏(SEPA)――現状と、それが我々にもたらすもの Der einheitliche Euro-Zahlungsverkehrsraum (SEPA): Wo stehen wir und was bringt er uns? |
| 米連邦準備制度 | policy | FOMC声明 FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee will regularly review the pace of its securities purchases and the overall size of the asset-purchase program in light of incoming information and will adjust the program as needed to best foster maximum employment and price stability. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
March 15, 2011 FOMC statement For immediate release Share Information received since the Federal Open Market Committee met in January suggests that the economic recovery is on a firmer footing, and overall conditions in the labor market appear to be improving gradually. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The Committee expects these effects to be transitory, but it will pay close attention to the evolution of inflation and inflation expectations. |
チャート

この日の総括
2011年3月15日(火)のEUR/USDは、1.39910→1.39970の上昇(+6pips)で、値幅は158pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 65pips・東京 109pips・ロンドン 86pips・ニューヨーク 150pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.40120・安値 1.38540 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-03-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






