EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.42050 で始まり 1.43120 で終えた(+107pips・値幅212pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 169pips(+137pips)。
- 高値 1.43380 は 00:15 JST(ニューヨーク)、安値 1.41260 は 14:15 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 35pips、04:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2011年6月17日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.42050 |
| 高値 | 1.43380(00:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.41260(14:15 JST・東京) |
| 終値 | 1.43120 |
| 騰落 | +107pips |
| 値幅 | 212pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 35pips(04:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.42050 | 1.42200 | 1.41900 | 1.41970 | -8pips | 30pips |
| 東京 | 90 | 1.41980 | 1.42210 | 1.41260 | 1.41610 | -37pips | 95pips |
| ロンドン | 66 | 1.41600 | 1.42990 | 1.41300 | 1.42970 | +137pips | 169pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.42960 | 1.43380 | 1.42500 | 1.43120 | +16pips | 88pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 17:00 | 欧 | Italian Trade Balance | -3.76B | -2.14B | -3.94B |
| 18:00 | 欧 | 貿易収支 | -2.9B | -2.0B | -0.9B |
| 22:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 71.8 | 74.2 | 72.4 |
| 22:55 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 4.0% | — | 4.4% |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.8% | 0.3% | -0.3% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | スウェーデン国立銀行コンファレンス「財政ストレス下の金融政策」における発言 Intervention at Sveriges Riksbank Conference: Monetary Policy in an Era of Fiscal Stress |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
This same group even suggests that the ECB should stand ready to accept, after a debt restructuring, the signature of a default-rated government as collateral. |
チャート

この日の総括
2011年6月17日(金)のEUR/USDは、1.42050→1.43120の上昇(+107pips)で、値幅は212pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 30pips・東京 95pips・ロンドン 169pips・ニューヨーク 88pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.43380・安値 1.41260 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-06-17)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






