EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.33490 で始まり 1.34370 で終えた(+88pips・値幅209pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 209pips(+151pips)。
- 高値 1.34500 は 04:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.32410 は 21:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 40pips、23:20 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2011年10月6日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.33490 |
| 高値 | 1.34500(04:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.32410(21:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.34370 |
| 騰落 | +88pips |
| 値幅 | 209pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 40pips(23:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.33490 | 1.33560 | 1.33350 | 1.33390 | -10pips | 21pips |
| 東京 | 90 | 1.33400 | 1.33650 | 1.33200 | 1.33530 | +13pips | 45pips |
| ロンドン | 66 | 1.33520 | 1.33980 | 1.32650 | 1.32870 | -65pips | 133pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.32860 | 1.34500 | 1.32410 | 1.34370 | +151pips | 209pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:08 | 欧 | French 10-y Bond Auction | 2.72|2.0 | — | 2.90|1.3 |
| 19:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | -1.4% | 0.2% | -2.8% |
| 20:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 1.50% | 1.50% | 1.50% |
| 21:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 401K | 411K | 391K |
| 23:00 | 米 | 米財務長官Geithner 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 97B | 98B | 111B |
| 00:00 | 米 | FOMC Fisher 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | 米財務長官Geithner 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB新理事の任命に関するECB政策理事会の意見 Opinion of the ECB’s Governing Council on the appointment of a new ECB Executive Board member |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ圏の2011年10月銀行貸出調査の結果 Results of the October 2011 bank lending survey for the euro area |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2011年10月から2012年7月10日までのリファイナンス・オペの詳細を公表 ECB announces details of refinancing operations from October 2011 to 10 July 2012 |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、新たなカバードボンド購入プログラムを公表 ECB announces new covered bond purchase programme |
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary policy decisions |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Governing Council has also decided to continue conducting its MROs as fixed rate tender procedures with full allotment for as long as necessary, and at least until the sixth maintenance period of 2012 ends on 10 July 2012. |
| 3 / 5 | as required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Governing Council had no objections to the proposed candidate, Mr Jörg Asmussen, who is a person of recognised standing and professional experience in monetary or banking matters, as required by Article 283(2) of the Treaty on the Functioning of the European Union. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Governing Council has also decided to continue conducting its MROs as fixed rate tender procedures with full allotment for as long as necessary, and at least until the sixth maintenance period of 2012 ends on 10 July 2012. |
チャート

この日の総括
2011年10月6日(木)のEUR/USDは、1.33490→1.34370の上昇(+88pips)で、値幅は209pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 21pips・東京 45pips・ロンドン 133pips・ニューヨーク 209pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 40pips は 23:20 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Natural Gas Storage の発表がある。高値 1.34500・安値 1.32410 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-10-06)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






