GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 132.910 で始まり 131.190 で終えた(-172pips・値幅229pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 160pips(-86pips)。
- 高値 133.180 は 11:10 JST(東京)、安値 130.890 は 04:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 28pips、17:25 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの3件)。
この日のGBP/JPY|2011年5月5日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 132.910 |
| 高値 | 133.180(11:10 JST・東京) |
| 安値 | 130.890(04:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 131.190 |
| 騰落 | -172pips |
| 値幅 | 229pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28pips(17:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 132.910 | 133.070 | 132.790 | 133.020 | +11pips | 28pips |
| 東京 | 90 | 133.030 | 133.180 | 132.610 | 132.610 | -42pips | 57pips |
| ロンドン | 66 | 132.620 | 132.890 | 131.290 | 131.760 | -86pips | 160pips |
| ニューヨーク | 108 | 131.770 | 131.970 | 130.890 | 131.190 | -58pips | 108pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:30 | 英 | Final Services PMI | 54.3 | 55.8 | 57.1 |
| 20:00 | 英 | Asset Purchase Facility | 200B | 200B | 200B |
| 20:00 | 英 | 英中銀(BOE)政策金利 | 0.50% | 0.50% | 0.50% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | BSA年次総会におけるアンドリュー・ベイリー基調講演 Keynote speech by Andrew Bailey to BSA annual conference |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | 政策金利を0.5%に据え置き、資産買入プログラムの規模を2,000億ポンドに維持 Bank Rate maintained at 0.5% and the size of the Asset Purchase Programme maintained at £200bn |
| 日本銀行 | 講演 | 「高度成長から安定成長へ――日本の経験と新興国への含意」(フィンランド銀行創立200周年記念コンファレンスにおける講演) "The Transition from High Growth to Stable Growth: Japan’s Experience and Implications for Emerging Economies" (Remarks at the Bank of Finland 200th Anniversary Conference in Helsinki) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
There are also examples where industries and firms which were well-protected gradually lost their vibrancy. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
One reason why accommodative monetary conditions continued was the low inflation rate. |
チャート

この日の総括
2011年5月5日(木)のGBP/JPYは、132.910→131.190の下落(-172pips)で、値幅は229pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 28pips・東京 57pips・ロンドン 160pips・ニューヨーク 108pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 28pips は 17:25 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 英・Final Services PMI の発表がある。高値 133.180・安値 130.890 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-05-05)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






