EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.25318 で始まり 1.25162 で終えた(-15.6pips・値幅105.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 70.1pips(-48.8pips)。
- 高値 1.26011 は 17:15 JST(ロンドン)、安値 1.24956 は 22:15 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 25.3pips、21:25 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2012年5月25日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.25318 |
| 高値 | 1.26011(17:15 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.24956(22:15 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.25162 |
| 騰落 | -15.6pips |
| 値幅 | 105.5pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 25.3pips(21:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.25318 | 1.25412 | 1.25292 | 1.25376 | +5.8pips | 12pips |
| 東京 | 90 | 1.25375 | 1.25521 | 1.25179 | 1.25395 | +2pips | 34.2pips |
| ロンドン | 66 | 1.25394 | 1.26011 | 1.25354 | 1.25649 | +25.5pips | 65.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.25650 | 1.25657 | 1.24956 | 1.25162 | -48.8pips | 70.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 5.7 | 5.7 | 5.6 |
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | -0.2% | -0.1% | 0.6% |
| 22:00 | 米 | 米財務省 為替報告書 | — | — | — |
| 22:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 79.3 | 77.7 | 77.8 |
| 22:55 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 3.0% | — | 3.1% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 危機下における欧州の金融統合 European financial integration in times of crisis |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | Decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Decisive and far-sighted reforms like these, unrealistic until a short while ago, are now gaining support. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
We can clearly see the gradual convergence across countries in the rates charged for new loans to households for residential mortgages (on the left) and to corporations (on the right). |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
These non-standard measures range from the fixed-rate full allotment tender procedure to foreign currency operations and, more recently, to a temporary broadening of the collateral pool. |
チャート

この日の総括
2012年5月25日(金)のEUR/USDは、1.25318→1.25162の下落(-15.6pips)で、値幅は105.5pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 12pips・東京 34.2pips・ロンドン 65.7pips・ニューヨーク 70.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.26011・安値 1.24956 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-05-25)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






