EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.25637 で始まり 1.25294 で終えた(-34.3pips・値幅54.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 46.2pips(-13.9pips)。
- 高値 1.25726 は 18:05 JST(ロンドン)、安値 1.25181 は 23:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 18.3pips、21:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2012年8月29日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.25637 |
| 高値 | 1.25726(18:05 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.25181(23:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.25294 |
| 騰落 | -34.3pips |
| 値幅 | 54.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.3pips(21:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.25637 | 1.25663 | 1.25613 | 1.25639 | +0.2pips | 5pips |
| 東京 | 90 | 1.25641 | 1.25704 | 1.25519 | 1.25565 | -7.6pips | 18.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.25564 | 1.25726 | 1.25314 | 1.25434 | -13pips | 41.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.25433 | 1.25643 | 1.25181 | 1.25294 | -13.9pips | 46.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:29 | 欧 | 独 CPI速報値(前月比) | 0.3% | 0.1% | 0.4% |
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | 0.4% | -0.1% | -0.2% |
| 21:30 | 米 | GDP改定値(前期比年率) | 1.7% | 1.7% | 1.5% |
| 21:30 | 米 | Prelim GDP Price Index q/q | 1.6% | 1.6% | 1.6% |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | 2.4% | 1.1% | -1.4% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 3.8M | -1.1M | -5.4M |
| 03:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロの将来:変化を通じた安定 The future of the euro: stability through change |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | all the necessary measures | 使える手段はすべて 無条件の行動宣言・強い関与 |
And in doing so, we will find that all the necessary measures are firmly within our reach. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
What we need is a gradual and structured effort to complete EMU. |
チャート

この日の総括
2012年8月29日(水)のEUR/USDは、1.25637→1.25294の下落(-34.3pips)で、値幅は54.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 5pips・東京 18.5pips・ロンドン 41.2pips・ニューヨーク 46.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 18.3pips は 21:35 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・GDP改定値(前期比年率)、米・Prelim GDP Price Index q/q の発表がある。高値 1.25726・安値 1.25181 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-08-29)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






