EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.25292 で始まり 1.25055 で終えた(-23.7pips・値幅76.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 73pips(-35.4pips)。
- 高値 1.25630 は 18:05 JST(ロンドン)、安値 1.24866 は 23:50 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、23:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2012年8月30日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.25292 |
| 高値 | 1.25630(18:05 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.24866(23:50 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.25055 |
| 騰落 | -23.7pips |
| 値幅 | 76.4pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(23:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.25292 | 1.25361 | 1.25278 | 1.25328 | +3.6pips | 8.3pips |
| 東京 | 90 | 1.25326 | 1.25598 | 1.25227 | 1.25491 | +16.5pips | 37.1pips |
| ロンドン | 66 | 1.25492 | 1.25630 | 1.25351 | 1.25410 | -8.2pips | 27.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.25409 | 1.25596 | 1.24866 | 1.25055 | -35.4pips | 73pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | Spanish Flash CPI y/y | 2.7% | 2.4% | 2.2% |
| 16:55 | 欧 | German Unemployment Change | 9K | 7K | 7K |
| 17:10 | 欧 | Retail PMI | 44.4 | — | 46.4 |
| 18:19 | 欧 | Italian 10-y Bond Auction | 5.82|1.4 | — | 5.96|1.3 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 374K | 370K | 372K |
| 21:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.0% | 0.1% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | Personal Spending m/m | 0.4% | 0.4% | 0.0% |
| 21:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.3% | 0.4% | 0.5% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 66B | 65B | 47B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ECBワークショップ「インフレ・プロテクション市場:最近の動向、モデル分析手法と政策的含意」における開会挨拶 Opening remarks at the ECB workshop on “Markets for inflation protection: recent developments, modelling tools and policy implications” |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
For the euro area in particular, inflation expectations have remained very well anchored following the non-standard liquidity provision measures undertaken by the ECB. |
チャート

この日の総括
2012年8月30日(木)のEUR/USDは、1.25292→1.25055の下落(-23.7pips)で、値幅は76.4pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 8.3pips・東京 37.1pips・ロンドン 27.9pips・ニューヨーク 73pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 17pips は 23:35 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Natural Gas Storage の発表がある。高値 1.25630・安値 1.24866 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-08-30)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






