EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.28124 で始まり 1.28161 で終えた(+3.7pips・値幅64.6pips)。
- 最も値幅が出たのは早朝で 48.3pips(-27.2pips)。
- 高値 1.28287 は 22:15 JST(ニューヨーク)、安値 1.27641 は 09:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 25.2pips、17:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2012年11月20日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.28124 |
| 高値 | 1.28287(22:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.27641(09:00 JST・東京) |
| 終値 | 1.28161 |
| 騰落 | +3.7pips |
| 値幅 | 64.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 25.2pips(17:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.28124 | 1.28147 | 1.27664 | 1.27852 | -27.2pips | 48.3pips |
| 東京 | 90 | 1.27797 | 1.28103 | 1.27641 | 1.27893 | +9.6pips | 46.2pips |
| ロンドン | 72 | 1.27850 | 1.28216 | 1.27740 | 1.28003 | +15.3pips | 47.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.27996 | 1.28287 | 1.27854 | 1.28161 | +16.5pips | 43.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German PPI m/m | 0.0% | 0.1% | 0.3% |
| 18:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.87M | 0.87M | 0.89M |
| 22:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.89M | 0.84M | 0.87M |
| 23:00 | 米 | FOMC Lacker 発言 | — | — | — |
| 02:15 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 景気回復と経済政策 The Economic Recovery and Economic Policy |
| 米連邦準備制度 | policy | 理事会公定歩合会合議事要旨(2012年9月24日~10月22日) Minutes of the Board’s discount rates meetings from September 24 through October 22, 2012 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
financial markets and institutions suggest gradual but significant progress has been achieved since the crisis. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The index shows that financial conditions, viewed as a whole, are now about as accommodative as they were in the spring of 2007. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
But with longer-term inflation expectations remaining stable, the ebbs and flows in commodity prices have had only transitory effects on inflation. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
1 Because ongoing slack in labor and product markets should continue to restrain wage and price increases, and with the public’s inflation expectations continuing to be well anchored, inflation over the next few years is likely to remain close to or a little below the Committee’s objective. |
| 1 / 5 | policy will remain appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
By pushing the expected period of low rates further into the future, we are not saying that we expect the economy to remain weak until mid-2015; rather, we expect–as we indicated in our September statement–that a highly accommodative stance of monetary policy will remain appropriate for a consi… |
チャート

この日の総括
2012年11月20日(火)のEUR/USDは、1.28124→1.28161の上昇(+3.7pips)で、値幅は64.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 48.3pips・東京 46.2pips・ロンドン 47.6pips・ニューヨーク 43.3pipsで、早朝が最も動いた。高値 1.28287・安値 1.27641 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-11-20)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






