USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 79.833 で始まり 80.173 で終えた(+34pips・値幅52.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 47.6pips(+26.1pips)。
- 高値 80.326 は 02:50 JST(ニューヨーク)、安値 79.803 は 10:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 13pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は12件(結果が出たもの11件)。
この日のUSD/JPY|2012年5月15日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 79.833 |
| 高値 | 80.326(02:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 79.803(10:30 JST・東京) |
| 終値 | 80.173 |
| 騰落 | +34pips |
| 値幅 | 52.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 79.833 | 79.866 | 79.817 | 79.861 | +2.8pips | 4.9pips |
| 東京 | 90 | 79.862 | 79.925 | 79.803 | 79.858 | -0.4pips | 12.2pips |
| ロンドン | 66 | 79.857 | 79.956 | 79.847 | 79.913 | +5.6pips | 10.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 79.912 | 80.326 | 79.850 | 80.173 | +26.1pips | 47.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:00 | 日 | Consumer Confidence | 40.0 | 40.9 | 40.3 |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 2.3% | 2.3% | 2.3% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.1% | 0.3% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 2.3% | 2.3% | 2.7% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.0% | 0.1% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 17.1 | 9.3 | 6.6 |
| 22:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 36.2B | 19.4B | 10.1B |
| 22:30 | 米 | FOMC Duke 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.3% | 0.5% | 0.6% |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 29 | 26 | 25 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 住宅市場回復のための処方箋 Prescriptions for Housing Recovery |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、2012年5月14日実施の28日物ターム預金30億ドルの入札結果を公表 Federal Reserve announces results of auction of $3 billion in 28-day term deposits held on May 14, 2012 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
While these statistics are indicative of a historic level of homeowner stress, they are down from their post-crisis peaks, and there are signs that further gradual improvement may lie ahead. |
チャート

この日の総括
2012年5月15日(火)のUSD/JPYは、79.833→80.173の上昇(+34pips)で、値幅は52.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 4.9pips・東京 12.2pips・ロンドン 10.9pips・ニューヨーク 47.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 13pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・コアCPI(前月比)、米・コアCPI(前年比)、米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・消費者物価指数(CPI・前年比)、米・小売売上高(前月比)、米・消費者物価指数(CPI・前月比)、米・NY連銀製造業景況指数 の発表がある。高値 80.326・安値 79.803 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-05-15)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






