USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 78.854 で始まり 78.211 で終えた(-64.3pips・値幅100.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 89.7pips(-68.4pips)。
- 高値 79.012 は 19:20 JST(ロンドン)、安値 78.009 は 00:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 28.5pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2012年9月7日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 78.854 |
| 高値 | 79.012(19:20 JST・ロンドン) |
| 安値 | 78.009(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 78.211 |
| 騰落 | -64.3pips |
| 値幅 | 100.3pips |
| 前営業日終値との差 | +0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28.5pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 78.854 | 78.939 | 78.846 | 78.898 | +4.4pips | 9.3pips |
| 東京 | 90 | 78.896 | 78.974 | 78.855 | 78.967 | +7.1pips | 11.9pips |
| ロンドン | 66 | 78.966 | 79.012 | 78.866 | 78.894 | -7.2pips | 14.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 78.895 | 78.906 | 78.009 | 78.211 | -68.4pips | 89.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 91.8% | 91.7% | 92.6% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 96K | 123K | 163K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 8.1% | 8.3% | 8.3% |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.0% | 0.2% | 0.1% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「人口動態の変化はわが国のマクロ経済パフォーマンスに影響したか——金融政策への含意——」(フィンランド銀行、スウェーデン国立銀行、ストックホルム大学における講演) "Have Demographic Changes Affected Japan’s Macroeconomic Performance? — Some Implications for Monetary Policy –" (Speeches at the Bank of Finland, the Riksbank, and Stockholm University) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Given that households whose heads are 60 years and older already account for over 40 percent of total consumption, this shift in preference by ageing is gradually affecting the structure of private sector consumption in Japan, and it is predicted that there will be further expansion of the servic… |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Namely, the extremely accommodative monetary environment has not led to as much increased domestic demand, such as investment and consumption, as had been expected (Chart 19). |
チャート

この日の総括
2012年9月7日(金)のUSD/JPYは、78.854→78.211の下落(-64.3pips)で、値幅は100.3pipsだった。前営業日の終値からは+0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 9.3pips・東京 11.9pips・ロンドン 14.6pips・ニューヨーク 89.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 28.5pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・非農業部門雇用者数、米・失業率、米・平均時給(前月比) の発表がある。高値 79.012・安値 78.009 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-09-07)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






