EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.29930 で始まり 1.30164 で終えた(+23.4pips・値幅79.4pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 79.4pips(+9.7pips)。
- 高値 1.30332 は 19:00 JST(ロンドン)、安値 1.29538 は 17:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 22.5pips、17:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2013年4月24日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.29930 |
| 高値 | 1.30332(19:00 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.29538(17:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.30164 |
| 騰落 | +23.4pips |
| 値幅 | 79.4pips |
| 前営業日終値との差 | -1.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22.5pips(17:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.29930 | 1.30034 | 1.29930 | 1.30010 | +8pips | 10.4pips |
| 東京 | 90 | 1.30012 | 1.30096 | 1.29877 | 1.30019 | +0.7pips | 21.9pips |
| ロンドン | 66 | 1.30018 | 1.30332 | 1.29538 | 1.30115 | +9.7pips | 79.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.30116 | 1.30280 | 1.29732 | 1.30164 | +4.8pips | 54.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | 独 Ifo企業景況感指数 | 104.4 | 106.4 | 106.7 |
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | -0.2% | 0.4% | -0.5% |
| 18:33 | 欧 | German 30-y Bond Auction | 2.16|1.5 | — | 2.45|1.8 |
| 21:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | -1.4% | 0.5% | -0.5% |
| 21:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | -5.7% | -2.9% | 5.7% |
| 22:00 | 欧 | Belgian NBB Business Climate | -14.7 | -14.3 | -15.0 |
| 22:30 | 米 | 米財務長官Lew 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 0.9M | 1.8M | -1.2M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会に対するECB年次報告書2012の説明 Presentation of the ECB Annual Report 2012 to the Committee on Economic and Monetary Affairs of the European Parliament |
| 欧州中央銀行 | policy | 2013年4月ユーロ圏銀行貸出調査の結果 Results of the April 2013 euro area bank lending survey |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Over the course of 2012 decisive measures were taken to support the transmission of the historically low key interest rates to the real economy. |
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The Governing Council remains strongly committed to its price stability mandate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Past and current consolidation efforts are gradually bearing fruit. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Only then, and as a last resort, should it have access to a temporary and fiscally neutral public backstop, the contributions to which should be paid by the private sector either via ex post levies or, more normally, as a result of the reprivatisation of the intermediary institutions (e. |
チャート

この日の総括
2013年4月24日(水)のEUR/USDは、1.29930→1.30164の上昇(+23.4pips)で、値幅は79.4pipsだった。前営業日の終値からは-1.4pipsで始まった。セッション別では早朝 10.4pips・東京 21.9pips・ロンドン 79.4pips・ニューヨーク 54.8pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 22.5pips は 17:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・独 Ifo企業景況感指数、欧・Italian Retail Sales m/m の発表がある。高値 1.30332・安値 1.29538 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-04-24)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






