EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.28814 で始まり 1.28379 で終えた(-43.5pips・値幅93.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 79.1pips(-32.2pips)。
- 高値 1.28890 は 08:00 JST(東京)、安値 1.27957 は 22:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 26.7pips、21:25 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2013年5月17日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.28814 |
| 高値 | 1.28890(08:00 JST・東京) |
| 安値 | 1.27957(22:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.28379 |
| 騰落 | -43.5pips |
| 値幅 | 93.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26.7pips(21:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.28814 | 1.28889 | 1.28774 | 1.28886 | +7.2pips | 11.5pips |
| 東京 | 90 | 1.28887 | 1.28890 | 1.28496 | 1.28581 | -30.6pips | 39.4pips |
| ロンドン | 66 | 1.28585 | 1.28885 | 1.28526 | 1.28700 | +11.5pips | 35.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.28701 | 1.28748 | 1.27957 | 1.28379 | -32.2pips | 79.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 83.7 | 77.9 | 72.3 |
| 22:55 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 3.1% | — | 3.0% |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.6% | 0.3% | -0.1% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 「長く続くもの」:ユーロ圏の新たな枠組み “Built to Last”: The New Euro Area Framework |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 危機下の金融政策 ― 長期の期待を安定させつつ短期の課題に対処する Monetary policy in the crisis – Confronting short-run challenges while anchoring long-run expectations |
| 欧州中央銀行 | policy | 2014年および2015年のECB政策理事会・一般理事会の会合日程 Schedules for the meetings of the Governing Council and the General Council of the ECB in 2014 and 2015 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
A negative demand shock which is recessionary and potentially deflationary will have to be counteracted quickly and forcefully. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Obviously, if necessary, the Governing Council can assess the monetary policy stance and decide to change ECB interest rates at any time, regardless of previously scheduled meetings. |
| 2 / 5 | closely follow | 注視している 監視・警戒・中立 |
Credit growth closely followed the rampant growth rate of M3. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
This is what we have to do if confronted with severe downside risks to price stability. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The current very accommodative monetary policy stance could reach those it needs to reach unhampered. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Vice versa, very subdued credit dynamics, such as those we are currently observing, provide crucial signals of how long the accommodative monetary stance is warranted. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
By contrast, without a firm commitment to its objective, the adoption of new, temporary instruments may be misinterpreted as a profound shift in the central bank’s overall strategy. |
チャート

この日の総括
2013年5月17日(金)のEUR/USDは、1.28814→1.28379の下落(-43.5pips)で、値幅は93.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 11.5pips・東京 39.4pips・ロンドン 35.9pips・ニューヨーク 79.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.28890・安値 1.27957 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-05-17)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






