EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.34182 で始まり 1.33707 で終えた(-47.5pips・値幅120.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 120.1pips(-43.6pips)。
- 高値 1.34371 は 22:15 JST(ニューヨーク)、安値 1.33170 は 00:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 32.5pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの12件)。
この日のEUR/USD|2013年11月8日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.34182 |
| 高値 | 1.34371(22:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.33170(00:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.33707 |
| 騰落 | -47.5pips |
| 値幅 | 120.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32.5pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.34182 | 1.34235 | 1.33945 | 1.34058 | -12.4pips | 29pips |
| 東京 | 90 | 1.34131 | 1.34182 | 1.33878 | 1.33989 | -14.2pips | 30.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.34057 | 1.34307 | 1.34034 | 1.34138 | +8.1pips | 27.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.34143 | 1.34371 | 1.33170 | 1.33707 | -43.6pips | 120.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Trade Balance | 18.8B | 17.2B | 15.6B |
| 16:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | -0.5% | 0.4% | 0.2% |
| 16:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -80.8B | — | -93.6B |
| 16:45 | 欧 | French Trade Balance | -5.8B | -4.7B | -4.9B |
| 22:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 204K | 121K | 148K |
| 22:30 | 米 | 失業率 | 7.3% | 7.3% | 7.2% |
| 22:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.1% |
| 22:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.1% | 0.1% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | Personal Spending m/m | 0.2% | 0.3% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.5% | 0.3% | 0.4% |
| 23:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 72.0 | 74.6 | 75.2 |
| 23:55 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 3.1% | — | 2.9% |
| 03:10 | 米 | President Obama 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 公的な銀行同盟と民間の銀行同盟 The public and the private banking union |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ソブリン債務危機の時代における世代間の公正 Intergenerational Justice in Times of Sovereign Debt Crises |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2014年7月9日から2015年7月7日までに決済されるリファイナンス・オペの詳細を公表 ECB announces details of refinancing operations with settlement in the period from 9 July 2014 to 7 July 2015 |
| 欧州中央銀行 | policy | アイルランドへの最終レビュー・ミッションに関する欧州委員会・ECB・IMF声明 Statement by the European Commission, ECB and IMF on the final review mission to Ireland |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、単一破綻処理メカニズム(SRM)に関する意見書を公表 ECB publishes its opinion on the Single Resolution Mechanism (SRM) |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 古典的な金融パニックとしての危機 The Crisis as a Classic Financial Panic |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
PRESS RELEASE ECB announces details of refinancing operations with settlement in the period from 9 July 2014 to 7 July 2015 8 November 2013 The Governing Council of the European Central Bank decided on 7 November 2013 to continue conducting its main refinancing operations (MROs) as fixed rate ten… |
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
It has to be in a position to take decisions quickly, if needed during a weekend. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
PRESS RELEASE ECB announces details of refinancing operations with settlement in the period from 9 July 2014 to 7 July 2015 8 November 2013 The Governing Council of the European Central Bank decided on 7 November 2013 to continue conducting its main refinancing operations (MROs) as fixed rate ten… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Increasingly concerned, Morgan and other financiers (including the future governor of the Federal Reserve Bank of New York, Benjamin Strong) led a coordinated response that included the provision of liquidity through the Clearinghouse and the imposition of temporary limits on depositor withdrawal… |
チャート

この日の総括
2013年11月8日(金)のEUR/USDは、1.34182→1.33707の下落(-47.5pips)で、値幅は120.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 29pips・東京 30.4pips・ロンドン 27.3pips・ニューヨーク 120.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 32.5pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・非農業部門雇用者数、米・失業率、米・平均時給(前月比)、米・コアPCEデフレーター(前月比)、米・Personal Spending m/m、米・Personal Income m/m の発表がある。高値 1.34371・安値 1.33170 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-11-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






