GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 167.776 で始まり 168.343 で終えた(+56.7pips・値幅106.1pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 77.2pips(+30.2pips)。
- 高値 168.771 は 18:35 JST(ロンドン)、安値 167.710 は 07:30 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 30.6pips、18:25 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のGBP/JPY|2013年12月2日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 167.776 |
| 高値 | 168.771(18:35 JST・ロンドン) |
| 安値 | 167.710(07:30 JST・早朝) |
| 終値 | 168.343 |
| 騰落 | +56.7pips |
| 値幅 | 106.1pips |
| 前営業日終値との差 | +12.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 30.6pips(18:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 167.776 | 168.161 | 167.710 | 168.132 | +35.6pips | 45.1pips |
| 東京 | 90 | 167.803 | 168.517 | 167.745 | 168.105 | +30.2pips | 77.2pips |
| ロンドン | 72 | 168.127 | 168.771 | 168.034 | 168.373 | +24.6pips | 73.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 168.380 | 168.696 | 168.150 | 168.343 | -3.7pips | 54.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Capital Spending q/y | 1.5% | 3.1% | 0.0% |
| 11:30 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 18:30 | 英 | Final Manufacturing PMI | 58.4 | 56.5 | 56.0 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | イングランド銀行・英財務省 貸出促進スキーム:利用および貸出データ — 2013年第3四半期 Bank of England and HM Treasury Funding for Lending Scheme: usage and lending data – 2013 Q3 |
| 日本銀行 | 講演 | 「日本経済と金融政策」(名古屋市金融経済懇談会における挨拶) "Japan’s Economy and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Nagoya) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
As I will mention later, the Bank will continue with the QQE, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining the target in a stable manner. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as necessary to achieve the price stability target. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as necessary to achieve the price stability target. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
economy is expected to gradually see an acceleration in its pace of recovery, led mainly by domestic demand, as the fiscal drag will gradually fade. |
チャート

この日の総括
2013年12月2日(月)のGBP/JPYは、167.776→168.343の上昇(+56.7pips)で、値幅は106.1pipsだった。前営業日の終値からは+12.1pipsで始まった。セッション別では早朝 45.1pips・東京 77.2pips・ロンドン 73.7pips・ニューヨーク 54.6pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 30.6pips は 18:25 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 英・Final Manufacturing PMI の発表がある。高値 168.771・安値 167.710 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-12-02)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






