USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 96.749 で始まり 97.537 で終えた(+78.8pips・値幅235.5pips)。
- 最も値幅が出たのは早朝で 125.2pips(+27.7pips)。
- 高値 98.150 は 22:30 JST(ニューヨーク)、安値 95.795 は 06:15 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 54.7pips、06:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は14件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2013年4月16日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 96.749 |
| 高値 | 98.150(22:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 95.795(06:15 JST・早朝) |
| 終値 | 97.537 |
| 騰落 | +78.8pips |
| 値幅 | 235.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 54.7pips(06:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 96.749 | 97.047 | 95.795 | 97.026 | +27.7pips | 125.2pips |
| 東京 | 90 | 97.028 | 97.704 | 96.578 | 97.591 | +56.3pips | 112.6pips |
| ロンドン | 66 | 97.588 | 97.998 | 97.476 | 97.790 | +20.2pips | 52.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 97.789 | 98.150 | 97.330 | 97.537 | -25.2pips | 82pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 07:10 | 米 | President Obama 発言 | — | — | — |
| 21:00 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.90M | 0.94M | 0.95M |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 1.9% | 1.9% | 2.0% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 1.5% | 1.7% | 2.0% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | -0.2% | 0.0% | 0.7% |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.04M | 0.93M | 0.92M |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 78.5% | 78.4% | 79.6% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.4% | 0.3% | 0.7% |
| 23:00 | 米 | 米財務長官Lew 発言 | — | — | — |
| 01:00 | 米 | FOMC Duke 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC Yellen 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | 米財務長官Lew 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は6件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | パネル討論「金融政策——多くの目標、多くの手段。我々はどこに立っているのか」 Panel Discussion on "Monetary Policy: Many Targets, Many Instruments. Where Do We Stand?" |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 大きすぎて潰せない Too Big to Fail |
| 米連邦準備制度 | policy | 理事会公定歩合会合議事要旨(2013年2月11日~3月18日) Minutes of the Board’s discount rates meetings from February 11 through March 18, 2013 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | prepared to use | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Thus, we are prepared to use any of our many instruments as appropriate to address any stability concerns. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The objective of forward guidance is to affect expectations about how long the highly accommodative stance of the policy interest rate will be maintained as conditions improve. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Since December 2012, the Committee has said it intends to hold the federal funds rate near zero at least until unemployment has declined below 6-1/2 percent, provided that inflation between one and two years ahead is projected to be no more than 1/2 percentage point above the Committee’s 2 percen… |
| 1 / 5 | policy will remain appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Since September 2012, the FOMC has stated that a highly accommodative stance of monetary policy will remain appropriate for a considerable time after the economic recovery strengthens. |
チャート

この日の総括
2013年4月16日(火)のUSD/JPYは、96.749→97.537の上昇(+78.8pips)で、値幅は235.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 125.2pips・東京 112.6pips・ロンドン 52.2pips・ニューヨーク 82pipsで、早朝が最も動いた。高値 98.150・安値 95.795 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-04-16)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






