USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 99.674 で始まり 98.952 で終えた(-72.2pips・値幅166pips)。
- 最も値幅が出たのは早朝で 166pips(-113.3pips)。
- 高値 99.901 は 06:20 JST(早朝)、安値 98.241 は 07:45 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 57.6pips、07:45 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2013年7月11日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 99.674 |
| 高値 | 99.901(06:20 JST・早朝) |
| 安値 | 98.241(07:45 JST・早朝) |
| 終値 | 98.952 |
| 騰落 | -72.2pips |
| 値幅 | 166pips |
| 前営業日終値との差 | -0.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 57.6pips(07:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 99.674 | 99.901 | 98.241 | 98.541 | -113.3pips | 166pips |
| 東京 | 90 | 98.544 | 99.618 | 98.262 | 98.679 | +13.5pips | 135.6pips |
| ロンドン | 66 | 98.680 | 99.490 | 98.618 | 99.298 | +61.8pips | 87.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 99.309 | 99.421 | 98.570 | 98.952 | -35.7pips | 85.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Core Machinery Orders m/m | 10.5% | 1.9% | -8.8% |
| 11:48 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 16:38 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 360K | 342K | 343K |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | -0.2% | 0.1% | -0.6% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 82B | 80B | 72B |
| 00:00 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | 30-y Bond Auction | 3.66|2.3 | — | 3.36|2.5 |
| 02:54 | 米 | Federal Budget Balance | 116.5B | 42.1B | -138.7B |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | ドッド・フランク法の実施 Dodd-Frank Implementation |
| 日本銀行 | policy | 当面の金融政策運営について(11時47分公表) Statement on Monetary Policy (Announced at 11:47 a.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with quantitative and qualitative monetary easing, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
4 Although the rule is already effective, we are seeking comments on it and will revise the rule, as necessary, in light of comments received. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As for overseas economies, while the manufacturing sector continues to show a lackluster performance, they are gradually heading toward a pick-up as a whole. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, financial conditions are accommodative. |
チャート

この日の総括
2013年7月11日(木)のUSD/JPYは、99.674→98.952の下落(-72.2pips)で、値幅は166pipsだった。前営業日の終値からは-0.6pipsで始まった。セッション別では早朝 166pips・東京 135.6pips・ロンドン 87.2pips・ニューヨーク 85.1pipsで、早朝が最も動いた。高値 99.901・安値 98.241 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-07-11)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






