EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.37341 で始まり 1.37443 で終えた(+10.2pips・値幅51.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 51.5pips(-7.2pips)。
- 高値 1.37663 は 23:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.37148 は 00:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 17.5pips、01:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2014年2月25日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.37341 |
| 高値 | 1.37663(23:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.37148(00:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.37443 |
| 騰落 | +10.2pips |
| 値幅 | 51.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.5pips(01:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.37341 | 1.37446 | 1.37305 | 1.37437 | +9.6pips | 14.1pips |
| 東京 | 90 | 1.37334 | 1.37405 | 1.37287 | 1.37405 | +7.1pips | 11.8pips |
| ロンドン | 72 | 1.37436 | 1.37625 | 1.37359 | 1.37514 | +7.8pips | 26.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.37515 | 1.37663 | 1.37148 | 1.37443 | -7.2pips | 51.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Final GDP q/q | 0.4% | 0.4% | 0.4% |
| 18:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | -0.3% | 0.4% | 0.0% |
| 21:45 | 欧 | EU Economic Forecasts | — | — | — |
| 23:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 13.4% | 13.3% | 13.7% |
| 23:00 | 米 | HPI m/m | 0.8% | 0.4% | 0.1% |
| 23:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | -6 | 13 | 12 |
| 00:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 78.1 | 80.2 | 80.7 |
| 00:10 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | カード詐欺に関する新報告書、2012年のオンライン詐欺の増加を示す New report on card fraud shows online fraud increased in 2012 |
| 欧州中央銀行 | policy | カード詐欺に関する第3次報告書 Third report on card fraud |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融政策と金融安定 Monetary Policy and Financial Stability |
| 米連邦準備制度 | policy | 理事会公定歩合会合議事要旨(2014年1月27日) Minutes of the Board’s discount rates meeting from January 27, 2014 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
One oft-stated worry is that when it is time to normalize policy, we will be unable to withdraw reserves as quickly as needed to prevent an unwanted rise in inflation. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
“These data show we must remain vigilant against card fraud, although it is also reassuring to see that counterfeit levels are lower inside SEPA than outside, thanks to higher security standards,” said Vítor Constâncio, Vice-President of the ECB. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Here, then, is the potential quandary: The very accommodative monetary policy that contributed to the restoration of financial stability could, if maintained long enough in the face of slow recovery in the real economy, eventually sow the seeds of renewed financial instability. |
| 1 / 5 | appropriate role of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Such a situation requires assessment of the extent of this risk and, of particular importance to my topic today, the appropriate role of monetary policy in containing it. |
チャート

この日の総括
2014年2月25日(火)のEUR/USDは、1.37341→1.37443の上昇(+10.2pips)で、値幅は51.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 14.1pips・東京 11.8pips・ロンドン 26.6pips・ニューヨーク 51.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.37663・安値 1.37148 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-02-25)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






