EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.36182 で始まり 1.35669 で終えた(-51.3pips・値幅66.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 57.7pips(-51.5pips)。
- 高値 1.36273 は 17:00 JST(ロンドン)、安値 1.35612 は 23:50 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.3pips、17:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2014年7月15日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.36182 |
| 高値 | 1.36273(17:00 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.35612(23:50 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.35669 |
| 騰落 | -51.3pips |
| 値幅 | 66.1pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.3pips(17:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.36182 | 1.36207 | 1.36181 | 1.36197 | +1.5pips | 2.6pips |
| 東京 | 90 | 1.36198 | 1.36257 | 1.36063 | 1.36094 | -10.4pips | 19.4pips |
| ロンドン | 66 | 1.36093 | 1.36273 | 1.35865 | 1.36183 | +9pips | 40.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.36184 | 1.36189 | 1.35612 | 1.35669 | -51.5pips | 57.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 27.1 | 28.9 | 29.8 |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 48.1 | 62.3 | 58.4 |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.4% | 0.5% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.2% | 0.6% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 25.6 | 17.2 | 19.3 |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | 0.1% | 0.5% | 0.1% |
| 23:00 | 米 | Fed Chair Yellen Testifies | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.5% | 0.6% | 0.6% |
| 23:00 | 米 | Fed Monetary Policy Report | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 司法省の「オペレーション・チョーク・ポイント」 Department of Justice’s Operation Choke Point |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 半期金融政策報告(議会向け) Semiannual Monetary Policy Report to the Congress |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
Accordingly, we are closely monitoring developments in the leveraged loan market and are working to enhance the effectiveness of our supervisory guidance. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Although the decline in GDP in the first quarter led to some downgrading of our growth projections for this year, I and other FOMC participants continue to anticipate that economic activity will expand at a moderate pace over the next several years, supported by accommodative monetary policy, a w… |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The decline appears to have resulted mostly from transitory factors, and a number of recent indicators of production and spending suggest that growth rebounded in the second quarter, but this bears close watching. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Consistent with the anticipated further recovery in the labor market, and given that longer-term inflation expectations appear to be well anchored, we expect inflation to move back toward our 2 percent objective over coming years. |
チャート

この日の総括
2014年7月15日(火)のEUR/USDは、1.36182→1.35669の下落(-51.3pips)で、値幅は66.1pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 2.6pips・東京 19.4pips・ロンドン 40.8pips・ニューヨーク 57.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.36273・安値 1.35612 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-07-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






