EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.29563 で始まり 1.28938 で終えた(-62.5pips・値幅77.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 75.2pips(-53.3pips)。
- 高値 1.29583 は 10:40 JST(東京)、安値 1.28812 は 02:35 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 18.3pips、02:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2014年9月8日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.29563 |
| 高値 | 1.29583(10:40 JST・東京) |
| 安値 | 1.28812(02:35 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.28938 |
| 騰落 | -62.5pips |
| 値幅 | 77.1pips |
| 前営業日終値との差 | +5.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.3pips(02:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.29563 | 1.29577 | 1.29501 | 1.29536 | -2.7pips | 7.6pips |
| 東京 | 90 | 1.29535 | 1.29583 | 1.29304 | 1.29347 | -18.8pips | 27.9pips |
| ロンドン | 66 | 1.29348 | 1.29542 | 1.29328 | 1.29470 | +12.2pips | 21.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.29471 | 1.29564 | 1.28812 | 1.28938 | -53.3pips | 75.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Trade Balance | 22.2B | 17.3B | 16.2B |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -9.8 | 3.2 | 2.7 |
| 21:45 | 米 | 米財務長官Lew 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 26.0B | 17.4B | 17.3B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 銀行監督-一つの挑戦 Banking supervision – a challenge |
| 欧州中央銀行 | 講演 | イールドカーブを理解する Understanding the yield curve |
| 欧州中央銀行 | policy | 審査委員会の委員を任命 Members of the Administrative Board of Review appointed |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The members will act independently and in the public interest and will not be subject to instructions by the ECB. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
It could fall into the trap of financial dominance: the central bank could finance banks which are not suffering merely from a temporary liquidity crunch, but which are permanently incapable of surviving, which are insolvent. |
| 1 / 5 | policy instruments is appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
However, should there be signs of financial imbalances emerging, we need to carefully consider whether the use of standard monetary policy instruments is appropriate as a response. |
チャート

この日の総括
2014年9月8日(月)のEUR/USDは、1.29563→1.28938の下落(-62.5pips)で、値幅は77.1pipsだった。前営業日の終値からは+5.2pipsで始まった。セッション別では早朝 7.6pips・東京 27.9pips・ロンドン 21.4pips・ニューヨーク 75.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.29583・安値 1.28812 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-09-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






