GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 170.385 で始まり 170.430 で終えた(+4.5pips・値幅182.1pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 117pips(-60.3pips)。
- 高値 171.183 は 00:30 JST(ニューヨーク)、安値 169.362 は 14:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 38.1pips、19:00 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの10件)。
この日のGBP/JPY|2014年2月28日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 170.385 |
| 高値 | 171.183(00:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 169.362(14:00 JST・東京) |
| 終値 | 170.430 |
| 騰落 | +4.5pips |
| 値幅 | 182.1pips |
| 前営業日終値との差 | -2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 38.1pips(19:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 170.385 | 170.526 | 169.847 | 169.881 | -50.4pips | 67.9pips |
| 東京 | 90 | 170.490 | 170.532 | 169.362 | 169.887 | -60.3pips | 117pips |
| ロンドン | 72 | 169.884 | 170.651 | 169.880 | 170.223 | +33.9pips | 77.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 170.225 | 171.183 | 170.104 | 170.430 | +20.5pips | 107.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:05 | 英 | GfK Consumer Confidence | -7 | -6 | -7 |
| 08:15 | 日 | Final Manufacturing PMI | 55.5 | — | 56.6 |
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | 1.1% | 0.5% | 0.7% |
| 08:30 | 日 | 東京都区部コアCPI(前年比) | 0.9% | 0.8% | 0.7% |
| 08:30 | 日 | 全国コアCPI(前年比) | 1.3% | 1.3% | 1.3% |
| 08:30 | 日 | 失業率 | 3.7% | 3.7% | 3.7% |
| 08:50 | 日 | Prelim Industrial Production m/m | 4.0% | 3.1% | 1.1% |
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | 4.4% | 3.9% | 2.6% |
| 14:00 | 日 | 住宅着工件数 | 12.3% | 15.3% | 18.0% |
| 16:00 | 英 | Nationwide HPI m/m | 0.6% | 0.6% | 0.7% |
| 00:30 | 英 | BOE総裁Carney 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「非伝統的金融政策の下でのコミュニケーションとフォワードガイダンス:日本銀行の事例」(ニューヨークで開催された2014年米国金融政策フォーラムにおける講演) "Communication and Forward Guidance in a World of Unconventional Monetary Policy: The Case of the Bank of Japan" (Remarks at the 2014 U.S. Monetary Policy Forum Held in New York City) |
| 日本銀行 | policy | CPおよび社債の買入れ予定 Schedules of Outright Purchases of CP and Corporate Bonds |
| 日本銀行 | policy | 米ドル資金供給オペレーションの日程および実施予定 Time table and schedule of U.S. Dollar Funds-Supplying Operations |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | all available tools | 使える手段はすべて 無条件の行動宣言・強い関与 |
Thus, the Bank decided to use all available tools to convince the markets and the public of its strong determination to overcome mild deflation and to help transform the deflation-oriented mindset. |
| 5 / 5 | Unlimited amount | 無制限に 無条件の行動宣言・緩和寄り |
Auction schedule (Auctions from May 7, 2014 are added) Auction and Publication of result (JST) Exercise (EST) Repayment (EST) Term Loan Rate Auction amount March 4, 2014 March 6, 2014 March 13, 2014 7 days Fixed rate Unlimited (Note) March 4, 2014 March 6, 2014 May 30, 2014 85 days Fixed rate Unl… |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
This description also added a condition that both upside and downside risks to economic activity and prices would be examined, and that adjustments would be made as appropriate. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
When assessing the inflation rate, the Bank disregards the effects of these increases as they are temporary. |
チャート

この日の総括
2014年2月28日(金)のGBP/JPYは、170.385→170.430の上昇(+4.5pips)で、値幅は182.1pipsだった。前営業日の終値からは-2pipsで始まった。セッション別では早朝 67.9pips・東京 117pips・ロンドン 77.1pips・ニューヨーク 107.9pipsで、東京が最も動いた。高値 171.183・安値 169.362 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-02-28)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






