GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 170.171 で始まり 170.135 で終えた(-3.6pips・値幅68.3pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 57.7pips(-25.1pips)。
- 高値 170.205 は 06:00 JST(早朝)、安値 169.522 は 16:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 27.9pips、16:00 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は1件(結果が出たもの1件)。
この日のGBP/JPY|2014年5月29日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 170.171 |
| 高値 | 170.205(06:00 JST・早朝) |
| 安値 | 169.522(16:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 170.135 |
| 騰落 | -3.6pips |
| 値幅 | 68.3pips |
| 前営業日終値との差 | +0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 27.9pips(16:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 170.171 | 170.205 | 170.085 | 170.088 | -8.3pips | 12pips |
| 東京 | 90 | 170.087 | 170.180 | 169.944 | 170.054 | -3.3pips | 23.6pips |
| ロンドン | 66 | 170.053 | 170.099 | 169.522 | 169.802 | -25.1pips | 57.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 169.796 | 170.156 | 169.581 | 170.135 | +33.9pips | 57.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | -4.4% | -3.2% | 11.0% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | 不公平な分配 ― アンドリュー・ホールデン講演 Unfair Shares – speech by Andrew Haldane |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | イングランド銀行および英国財務省の融資促進スキーム:利用状況と貸出データ ― 2014年第1四半期 Bank of England and HM Treasury Funding for Lending Scheme: usage and lending data – 2014 Q1 |
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策:需給ギャップ・物価・賃金の関係」(沖縄県金融経済懇談会における挨拶) "Japan’s Economic Activity, Prices, and Monetary Policy: Relationships between the Output Gap, Prices, and Wages" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Okinawa) |
| 日本銀行 | policy | 国債買入れの実施要領 Outline of Outright Purchases of Japanese Government Bonds |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Under this current framework, the Bank will continue with QQE, aiming to achieve the price stability target of 2 percent as long as it is necessary for maintaining this target in a stable manner. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Bank may increase it as needed. |
| 2 / 5 | Downside Risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Outlook for Economic Activity and Upside and Downside Risks B. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
" Thereafter, Japan’s economy is expected to gradually shift to a growth path that sustains such inflation in a stable manner (Chart 2). |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, the accommodative monetary environment will continue to support economic activity. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In addition, there were temporary factors, such as deceleration in U. |
チャート

この日の総括
2014年5月29日(木)のGBP/JPYは、170.171→170.135の下落(-3.6pips)で、値幅は68.3pipsだった。前営業日の終値からは+0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 12pips・東京 23.6pips・ロンドン 57.7pips・ニューヨーク 57.5pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 170.205・安値 169.522 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-05-29)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






