GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 173.444 で始まり 174.300 で終えた(+85.6pips・値幅126.9pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 107.8pips(+81pips)。
- 高値 174.530 は 23:35 JST(ニューヨーク)、安値 173.261 は 17:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 50.7pips、17:30 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの7件)。
この日のGBP/JPY|2014年7月15日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 173.444 |
| 高値 | 174.530(23:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 173.261(17:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 174.300 |
| 騰落 | +85.6pips |
| 値幅 | 126.9pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 50.7pips(17:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 173.444 | 173.516 | 173.427 | 173.509 | +6.5pips | 8.9pips |
| 東京 | 90 | 173.511 | 173.614 | 173.326 | 173.426 | -8.5pips | 28.8pips |
| ロンドン | 66 | 173.427 | 174.339 | 173.261 | 174.237 | +81pips | 107.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 174.238 | 174.530 | 174.186 | 174.300 | +6.2pips | 34.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:01 | 英 | BRC Retail Sales Monitor y/y | -0.8% | — | 0.5% |
| 11:58 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 15:30 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 17:30 | 英 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 1.9% | 1.6% | 1.5% |
| 17:30 | 英 | PPI Input m/m | -0.8% | 0.2% | -0.9% |
| 17:30 | 英 | RPI y/y | 2.6% | 2.5% | 2.4% |
| 17:30 | 英 | コアCPI(前年比) | 2.0% | 1.7% | 1.6% |
| 17:30 | 英 | ONS HPI y/y | 10.5% | 10.2% | 9.9% |
| 17:30 | 英 | PPI Output m/m | -0.2% | 0.1% | -0.1% |
| 18:00 | 英 | BOE総裁Carney 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 当面の金融政策運営について(11時58分公表) Statement on Monetary Policy (Announced at 11:58 a.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Quantitative and qualitative monetary easing (QQE) has been exerting its intended effects, and the Bank will continue with the QQE, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
With regard to the outlook, Japan’s economy is expected to continue its moderate recovery trend, and the effects of the subsequent decline in demand following the front-loaded increase prior to the consumption tax hike are expected to wane gradually. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, financial conditions — 1 of 5 — 2 are accommodative. |
チャート

この日の総括
2014年7月15日(火)のGBP/JPYは、173.444→174.300の上昇(+85.6pips)で、値幅は126.9pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 8.9pips・東京 28.8pips・ロンドン 107.8pips・ニューヨーク 34.4pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 50.7pips は 17:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 英・消費者物価指数(CPI・前年比)、英・PPI Input m/m、英・RPI y/y、英・コアCPI(前年比)、英・ONS HPI y/y、英・PPI Output m/m の発表がある。高値 174.530・安値 173.261 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-07-15)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






